「ほしいも」タグアーカイブ

ご利益は「ホシイモノは総て手に入る」、ほしいも神社(茨城県ひたちなか市)【連載:アキラの着目】

去る令和元年11月23日(土)、堀出神社の境内に新しく、黄金に輝く「ほしいも神社」が創建された。

茨城県ひたちなか市の堀出神社境内内にあるほしいも神社 「ほしいも神社」創建 ほしいも学校 茨城県ひたちなか市HPから引用
茨城県ひたちなか市の堀出神社境内内にあるほしいも神社
「ほしいも神社」創建 ほしいも学校 茨城県ひたちなか市HPから引用

「ほしいも神社」の発起人には、ひたちなか商工会議所や常陸農業協同組合に所属する重鎮らの名前が連なっているほか、ほしいも協議会やほしいも協同組合、ほしいも研究会、ほしいも学校、堀出神社責任総代といった団体・組織の代表者の名前も連なっている。

そんなお偉方まで躍起になった「ほしいも神社」。

「ほしいも神社」創建の背景には、元々明治以来、干し芋作りが盛んに行われ、先人の努力を基に多くの人々の日々研鑽を重ね、品種改良等も行なわれてきた土地柄であったこと、その結果、干し芋生産量日本一の静岡県を抜き、干し芋生産量日本一となったことで「ほしいも神社」創建の機運が高まったことが挙げられよう。

因みに、「ほしいも神社」のご利益は「干し芋=欲しいもの」に掛けて、「ホシイモノは総て手に入る」とのことだ。

貴方も金色(こんじき)に輝く「ほしいも神社」の鳥居をくぐって、ほしいもパワーを授かろう!

【ほしいも神社 詳細】

・所在地:茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町178番地(堀出神社境内内)
・問合せ:一般社団法人ほしいも学校(ひたちなか商工会議所内)
      TEL 029-273-1371 FAX 029-275-2666
      MAIL info@hoshiimogakko.com

■「ほしいも神社」創建 ほしいも学校 茨城県ひたちなか市
http://www.hoshiimogakko.com/gi20191214.html

■ほしいも学校 Twitter @hoshiimogakko
https://twitter.com/hoshiimogakko

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

全国一の干し芋産地・茨城県ひたちなか地区の名産「ほしいも三日分」【連載:アキラの着目】

ほしいも三日分 JA常陸HPから引用冬の風物詩で思い浮かべるのが焼き芋だ。

「石焼き~芋~」の売り口上が聴こえたら、石焼き芋の車にダッシュしてしまう人もいるはずだ。

しかし、中には「いやいや、石焼き芋も捨てがたいけど、干し芋でしょ」という人も世の中にはおり、そういう主張を展開する人は茨城県の人の場合が多い。

干し芋 JA常陸HPから引用
干し芋
JA常陸HPから引用

というのも、茨城県ひたちなか地区は、全国一の干し芋産地で、国内産干し芋の90%以上がJA常陸管内で作られているからだ。

確かに、干し芋も捨てがたく、冬場のストーブの網に載せて、ほんのり焦げ目がつく程度に焼いた干し芋は、石焼き芋に勝るとも劣らない”和製スイーツ”と言えよう。

そんな干し芋を2年前にアニメ『ガールズ&パンツァー』とのコラボ商品として売り出したのが「ほしいも三日分」だ。

ほしいも三日分 JA常陸HPから引用
ほしいも三日分
JA常陸HPから引用

アニメに詳しくない筆者が説明するので、そこのところは予めご了承願いたいが、『ガールズ&パンツァー』というアニメに登場する大洗女子学園の生徒会長・角谷杏が劇中で「勝てば『ほしいも三日分!』」と言う台詞があることから、商品名に付けられたそうな。

2年が経過した現在でも、その「ほしいも三日分」は大人気商品だ。

太平洋から吹き付ける冷たい風と、降り注ぐ日光の下で平干しされた紅はるかを使って、生産者が手作業でたっぷり愛情を込め作った「ほしいも三日分」は、まさにふるさとの味だ。

気に入った人は「ほしいも三日分」を「ほしいも1ヵ月」相当になるように、10箱購入するのもありだろう。

【「ほしいも三日分」 詳細】

・内容量:紅はるか平干し150g(1袋)
・価格:700円(税込)

■JA常陸|農を通じて、真の豊かさ、真の生きがいを地域の人々とともに創出します
http://www.ja-hitachi.jp/cgi-bin/news/news.cgi?m=d&id=98

※価格・数量等は、令和元年12月17日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099