親御さん世代なら誰でも知ってるアメリカ横断ウルトラクイズの「ウルトラハット」(『幼稚園』12・1月号付録)【連載:アキラの着目】

2021年11月16日頃発売の児童向け雑誌『幼稚園』12・1月号には、かつて日本テレビ系で放送されていた人気クイズ番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』とコラボした“ウルトラハット”が付録となる。

1977~1992年と1998年に放送されたクイズ番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』は、各チェックポイントでのクイズで最下位者のみが脱落、勝ち抜けた参加者が次のチェックポイントに行くことができ、最終決戦のニューヨークを目指すという過酷なクイズバトル。

その『アメリカ横断ウルトラクイズ』の参加者皆が被っていたのがウルトラハット。

回答がわかり、回答権を得るために手元のボタンを押すと、最も速く反応した参加者に連動されたウルトラハットだけが、ハット最上部に折り畳まれたハテナマークが「ポーン!」という威勢の良い音と共に立ち上がる仕掛けだ。

今回の付録“ウルトラハット”も幼稚園児の付録にしては凝り過ぎと言わざるを得ないほどの凝りようで、ボタンユニットが内蔵されており、ボタンを押すとやはり「ポーン!」の音と同時にハテナマークが立ち上がる仕掛けになっている。

付録説明の画像には「おうちのひとにきいてみよう!」という記載があるのだが、その記載は、ちびっ子の親御さん世代でウルトラクイズおよびウルトラハットを知らぬ人はいないくらい誰でも知っているということの現れ。

ちびっ子が親に訊くことで、親子のコミュニケーションも活発となり、良い知育への貢献に繋がるアイテムとなることだろう。

 

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FJ時事新聞
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