武将コーヒー三者三様(斎藤道三、織田信長、明智光秀)敷島珈琲店12月10日から販売【連載:アキラの着目】

岐阜市敷島町の敷島珈琲店が、美濃ゆかりの戦国武将、斎藤道三、織田信長、明智光秀をイメージし、それぞれの家紋をパッケージに入れたコーヒーのドリップバッグのセット「岐阜・戦国武将コーヒー」(税別500円)を商品化した。

「岐阜・戦国武将コーヒー」(税別500円)
「岐阜・戦国武将コーヒー」(税別500円)

本日12月10日から岐阜県アンテナショップ「THE GIFTS SHOP」(岐阜市橋本町)で販売する。

「岐阜・戦国武将コーヒー」は、NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」岐阜実行委員会推奨品に認定されており、敷島珈琲店・店主の町野洋亮さんは「岐阜の土産品としてお薦めしたい」そうだ。

そもそも「岐阜・戦国武将コーヒー」を開発した理由は「NHK大河ドラマの放映による観光客の増加を見込んで」とのことで、それぞれのコーヒーにはキャラ付けがされている。

斎藤道三ブレンドは「美濃のマムシ」の異名通り、個性豊かで深みのある苦みに、織田信長ブレンドは情熱的な人物像をイメージした華やかな香りに、明智光秀ブレンドは「知将」として名高いことから、切れ味の良い酸味を持ち味にしたテイストとなっている。

町野さんはさらにこう話す。

「岐阜には全国に誇る喫茶文化があるが、家に持ち帰って飲んでもらう機会は少ない。旅の思い出として手土産にしてもらえたら。飲み比べを楽しんでほしい」

今後、道の駅やサービスエリア等へ積極的に販路を拡大する予定だ。

■岐阜のカフェ・パンケーキ【敷島珈琲店】
http://www.shikishimacoffee.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099