江戸期に建てられた商家の町並みが観光名所となっている岐阜県高山。
岐阜といえば、名古屋のお隣というイメージを思い浮かべるが、岐阜は岐阜でも高山だと富山県のほうが近いのだ。
そんな高山には数多くの小さな博物館もあったりする土地柄なのだが、今回のニッポンニュースで取り上げるのは高岡市立博物館。
高岡市立博物館は現在も高岡の歴史文化に関わる絵図・古文書等の「歴史資料」や古い生活道具、農具等の「民具」を収集中だ。
これらの資料は後世に高山の歴史や生活文化等を伝える貴重な「文化遺産」となり、教育や展示、研究等に広く活用されるのだ。
こうした資料をもし持っているのならば、ぜひ高岡市立博物館へ寄贈しよう。
■高山市立博物館へ寄贈してもらいたい資料の一例
・古文書、古書、絵図(和紙に墨で描かれたもの)
・昭和期以前の記録、地図、書籍、印刷物、絵葉書、写真等
・襖、屏風(古文書が下貼りに使用されている場合あり)
・民具(生活道具、農具等)
・高岡銅器、高岡漆器等の伝統産業の道具
なお、当たり前のことだが、高岡関連の資料に限るのであしからず。
■資料のご寄贈をお願い申し上げます! 高岡市立博物館
https://www.e-tmm.info/kizou_pos.jpg
■高岡市立博物館【公式】Twitter 臨時休館中 @takaoka_mm
https://twitter.com/takaoka_mm