大谷翔平選手、10試合ぶりの45号ホームラン【連載:アキラの着目】

9月21日(日本時間9月22日)、米大リーグ・ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手がアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場し、8回の第4打席に10試合ぶりとなる45号ホームランを放った。

飛距離445フィート(約135.6メートル)、打球速度116.1マイル(約186.8キロ)の特大弾だった。

これで46本塁打でMLB最多を走るゲレーロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)に1本差となった。

スケジュール通りの162試合ならば、エンジェルスとブルージェイズはあと残り11試合、ロイヤルズは残り10試合を行なうのだが、ワイルドカードを争っているブルージェイズは162試合終了時点で他チームとワイルドカードの同位2番手に並んだ場合、さらにもう1試合を行なう可能性もある

なお、ワイルドカードの試合での個人成績もレギュラーシーズンにカウントされるため、ゲレーロJr.が有利との見方もある。

日本のメジャーリーグファンからは「本人が一番安心してるよね」、「やっぱこの角度好き」、「なにか取り戻した感じ」といったコメントが書き込まれ、海外ファンからも「MVP MVP MVP」、「かなり飛んだね」、「HRスキップでた」との書き込みがあり、相変わらず大谷翔平選手への人気や注目の高さがうかがえた。

ちなみに、この試合での大谷翔平選手は4打数2安打1打点だったが、エンジェルスは5-10でアストロズに敗北した。

 

■Shohei Ohtani DEMOLISHES his 45th HR of the season to put him 1 behind the MLB lead!

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099