暖冬の今年は、例年よりもひと足早く桜が開花したが、昨日は降雪にみまわれ、花見の時期ではないような寒さに逆戻りした東京。
そのうえ、今年は新型コロナウイルスの蔓延により、桜と縁遠い気分になったこともあり、せめて桜餅などのような菓子で桜を味わいたくなる人もいるかもしれない。
そんな人にオススメしたいのが「桜どら焼き」だ。
この「桜どら焼き」を製造・販売しているのは、以前のニッポンニュースでも紹介した、東中野にある「道楽や」(2018年02月11日ニッポンニュース「あんこ嫌いの人でも大丈夫、『道楽や』のどら焼き【連載:アキラの着目】」)。
昨年春に初登場し、大好評だった「桜どら焼き」が1年ぶりに復活、今年も東中野で”開花”した。
桜葉の塩漬けが入った桜餡は、ほのかな塩味がアクセントとなり、今年も桜の香りを引き立たせている。
極力外出を控えるようにとの要請が出たばかりだが、この「桜どら焼き」を頬張りながら散歩して、近隣にある桜の花を眺めるくらいならば、お咎めはないだろう。
■道楽や
・所在地:東京都中野区東中野4-20-15
・公式Facebookページ:https://ja-jp.facebook.com/dourakuya/