先日お伝えしたユニークな歯磨き粉のシリーズ第二弾だ。
なんと、歯磨き粉に31種類のフレーバーが!
これからお伝えする歯磨き粉は、なんと31種類のフレーバーがある!
まずはその31種類のラインナップを見て頂こう!
- あまじお
- トロピカルパイン
- ペパーミント
- フレッシュヨーグルト
- 一番摘み緑茶
- ローズ
- モンキーバナナ
- はちみつ
- キウイフルーツ
- カフェオ・レ
- プラム
- 津軽りんご
- バニラ
- 印度カリー
- ストロベリー
- カリフォルニアオレンジ
- 京風抹茶
- 白桃
- 紀州梅
- ラベンダー
- ダージリンティ
- シナモン
- 巨峰
- レモンティ
- ビターチョコレート
- ブルーベリー
- キャラメル
- エスプレッソ
- グレープフルーツ
- パンプキンプリン
- コーラ
このラインナップを見ると、歯磨き粉のフレーバーが、果実系か飲料系に大別されている。
前回紹介した歯磨き粉は、主にみそ味などの料理系のフレーバーだったが、今回の歯磨き粉は主にフレッシュで爽やかなフレーバーばかりだ。
地域特産品の歯磨き粉フレーバーが気になる!
31種類ものフレーバーの中でも、とりわけ地域特産品のフレーバーが気になる!
ただのりんご味ではなく「津軽りんご」フレーバー、ただの抹茶味ではなく「京風抹茶」フレーバー、これまたただの梅味ではなく「紀州梅」フレーバーを製品化しているところがマニアックだ。
なぜ津軽りんごに特化したのか?「津軽りんご」フレーバー
りんごといっても長野産もあり、青森産はもちろん長野産に引けを取らない高品質のりんごを生産しているのだが、その中でも津軽りんごの味に特化して再現したのが、かなり気になるところだ。
購入者に幻想を抱かせる(!?)「京風抹茶」フレーバー
抹茶味が氾濫している現在、あえて「京風」、すなわち京都風にしようと舵を切ったあたりも気になるなと。
なぜ静岡県産、特に高品質の川根茶にはいかず、京都に振り切ったのか?
それはたぶん、伝統的で歴史があり、厳かな雰囲気を持つ京都を歯磨き粉のネーミングに移入させたかったからなのだろう。
とにかく購入者に幻想を膨らませる「京風抹茶」フレーバーだ。
梅の一大産地・紀州の梅を再現!「紀州梅」フレーバー
ただの梅味なら巷に溢れているが、「紀州梅」味になると、そんなに溢れていない。
その上、ただの梅味ならプレミア感はないが、「紀州梅」味となると、俄然プレミア感が急角度で上昇し、これは買わなければならない、という気になってくる。
やはり我々日本人は、紀州と聴くと、梅の産地、徳川御三家のうちの紀伊徳川家があった重要な地、等々を瞬時に思い浮かべるので、ネーミングに「紀州梅」と付く商品には、高級感やプレミア感を持ってしまうのだ。
そこを上手く突いてくる企画力の良さも兼ね備えた「紀州梅」フレーバーともいえよう。
理想的な「朝食の味」を”摂取”できる歯磨き粉も
これら以外にも、「フレッシュヨーグルト」フレーバー、「カリフォルニアオレンジ」フレーバーなどもあり、歯磨きすることで理想的な「朝食の味」を”摂取”できるのが良い。
女性ウケしそうな歯磨き粉だ。
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