元モーニング娘。の田中れいな(27)率いる3人組ガールズバンド「LoVendoЯ(ラベンダー)」が8月12日、東京・新宿ReNYで「LoVendoЯ LIVE TOUR 2017~Яe:Start~」のツアーファイナル公演を行った。
先月1日から東京や大阪、福岡などの5都市で9公演を行ってきた「LoVendoЯ LIVE TOUR 2017~Яe:Start~」のツアーファイナルは、ミニアルバム収録曲「ぶっぱなせ!Baby I Love Ya」(来月6日発売)など18曲を披露、ファンとともに大いに盛り上がった。
昨年9月にギター担当・魚住有希(26)が卒業して以来、初の3人体制で挑んだツアーだったが、田中は「こんなにもたくさんの方に集まってもらって本当にうれしい。幸せになりました。ありがとうございました!」と会場を埋め尽くしたファンに対し、感謝感激の言葉を現した。
田中とツインボーカルを組む岡田万里奈(23)は、自身の作詞作曲であるソロ曲「出発の鐘(たびだちのかね)」も披露。
「1年ぶりのツアーで、ファンの方とはSNSとかでしかやりとりができなくて、みなさんの気持ちが見えなくて心配だった。でも、このツアーに来てくれた人は本物で、私たちを愛してくれてると伝わったツアーでした。本当にパワーをもらえました。ありがとうございました!」と田中同様にやはり岡田も感謝の言葉を現した。
ギター担当の宮沢茉凜(24)は「長いようで短く、過ぎていってしまいました。ひと夏のいい思い出になりました。それはみなさんも同じだということを信じて、皆さんの全力の笑顔が見たいので、最後まで見せてください!」と今回のツアーの感想とファンへのメッセージを述べた。
今回のツアーと同名のミニアルバム「Яe:Start」には「ぶっぱなせ~」など6曲を収録、9月以降はリリイベ(=リリースイベント)も多数予定されている。
田中は「これが終わっても、来月にまた(私たちと)会う機会があります。自分が書いた曲もありますし、やっぱリリイベにも来てほしいです!」とファンとの接点を大切にするメッセージを発信した。
写真は「田中れいな公式インスタグラム」(https://www.instagram.com/tanakareina.lovendor/)より