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デジタル全盛時代でも「手描き」が集客の決め手【連載:アキラの着目】

本屋で時折見かける手書きPOP。

店員さんオススメ本のPOPにつられ、思わずその本を手に取り、購入してしまった経験が誰しもあるはずだ。

同様に、街のイタメシ屋さんの前に立てかけられた手書きメニューや案内板に引き寄せられ、店内に足を踏み入れた人も多いことだろう。

こうしたPOPや黒板等に「描く」ことを長年手がけてきたスペシャリストが藍田留美子さんだ。

黒板マーケティング研究所 | Facebookから引用
黒板マーケティング研究所 | Facebookから引用

閉店に追い込まれた店舗に異動した際にレイアウト担当になり、売上のV字回復を達成した経験から、「どんな商品でも、魅せ方・伝え方を工夫すれば売り上げを変えられる」という信念を藍田さんは持つようになったとのこと。

藍田さんはその後、2012年に「黒板マーケティング研究所」を設立、デジタル全盛時代の現在だが、黒板での魅せ方・伝え方をメインとした店舗演出やPOP提案、スタッフ向け描き方講座などを行っている。

たった1枚でも客の心を動かすことができる黒板は、客相手だけでなく、スタッフ内のコミュニケーションツールとしても機能し、店員および店舗を明るくすることにも貢献し、スタッフ自身も今まで気付かなかった商品価値に気づくのだとか。

また、この「描く」手法は、黒板のみならず、店内の壁、店頭入口ウィンドウ、トイレの鏡などにも発信でき、伝達場所は無限大とのことだ。

・サービスの想いや自社のコンセプトが客に上手く伝わらない
・競合他店との差別化が上手くできない、他店との差別化があっても言葉にするのが難しい
・会社のキャッチコピーがイマイチ伝わっていない

以上のような集客等に関する悩みを抱いている店舗経営者や企業担当者は、「黒板マーケティング研究所」に依頼すると解決するはずだ。

黒板マーケティング研究所 | Facebookから引用
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FJ時事新聞
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