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「魯山人納豆鉢」の進化形・「究極のNTO」(きゅうきょくのなっとう)【連載:アキラの着目】

2018年4月4日のニッポンニュース「納豆を練るのに特化した専門機・魯山人納豆鉢【連載:アキラの着目】」では、納豆を専門に練るマシンを紹介した。

今回のニッポンニュースで紹介するのは、その時に紹介した「魯山人納豆鉢」の進化形ともいうべき納豆専門練り機だ。

その名も「究極のNTO」(きゅうきょくのなっとう)だ。

究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用
究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用

当然、発売はタカラトミーアーツであるのは言うまでもない。

外観が、日本を代表する漆器をイメージした、スタイリッシュなビジュアルにリニューアル!

納豆を「究極のNTO」の容器に入れ、ハンドルを回して撹拌するのだが、目盛が「醤油」を指すと、醤油扉が自動開放するので、そこで醤油を注入する。

その後また、容器に入った納豆を撹拌し、再び扉が開いたら、練り終わったので、納豆の完成だ。

究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用
究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用

納豆の撹拌回数は、自分の好みの回数が設定できる「フリーモード」と、有名美食家としても知られる北大路魯山人が推奨した「納豆のこしらえ方」に基づいた約305回、その後醤油扉が自動開放し、醤油注入後に約119回を撹拌するという「究極モード(極/424)」のいずれかを選択できる。

究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用
究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用

さらに「倍速撹拌機能」も付いており、スピーディに納豆を練ることも可能だ。

2018年3月6日のニッポンニュース「『究極のTKG』が作れる!でも『TKG』って何?【連載:アキラの着目】」で紹介した、”ふわとろ卵かけごはん”のための卵を作る専用マシンと上手に使いこなすと、ふわしゅわ新食感と極上の味わいの”究極の納豆たまごごはん”が完成できるので、両機を所有している人は、ぜひ使いこなしてみよう。

『究極のTKG』との使いこなしで”究極の納豆たまごごはん”を完成 究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用
『究極のTKG』との使いこなしで”究極の納豆たまごごはん”を完成 究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツから引用

■究極のNTO(なっとう) | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/nto/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

納豆を練るのに特化した専門機・魯山人納豆鉢【連載:アキラの着目】

普段何気なく食べている納豆。

タレや洋カラシを入れてから、発泡スチロール製の容器の中で納豆を練っている人が大半だと思うが、いやいや、そんな練り方では美味しい納豆はできませんよ、ということで開発されたのが「魯山人納豆鉢」だ。

魯山人納豆鉢 - タカラトミーアーツHPより引用
魯山人納豆鉢 - タカラトミーアーツHPより引用

こういう誰も考えつかない、マニアックな製品はタカラトミーアーツかな、と思っていたら、やはりその通りタカラトミーアーツ製である。

製品名に美食家として名高い「魯山人」が付いていることから、この「魯山人納豆鉢」の凄さが自ずとわかってくるというものだ。

その凄さは、実際に機能として現れている。

約305回練ったタイミングで自動的に開く「醤油投入扉」や、凸凹の形状により、醤油・洋カラシと納豆がよく混ざる「攪拌棒」、納豆の混ざり具合を視認できる「透明器」、短時間での拵えならば「魯山人モード」、何回でも練るならば「我流モード」という選択可能なモード切り替えツマミなど、たかが納豆を食べるために、ここまでこだわるか、という贅沢な機能が用意されている。

魯山人納豆鉢 - タカラトミーアーツHPより引用
魯山人納豆鉢 - タカラトミーアーツHPより引用

また、混ぜるほどにコクが増し、大豆の濃厚感がアップするという科学的検証に基づいた棒グラフでの説明も紹介サイトにはあり、まさにそれを実践可能にしている「魯山人納豆鉢」だ。

「おかめ納豆」で有名なタカノフーズ株式会社の研究所の方の声も掲載しており、「魯山人納豆鉢」で424回撹拌した納豆は、塩カドが取れ、全体的にまろやかな味わいに変化する、というプロならではの視点に立ったコメントも興味深い。

この「魯山人納豆鉢」で練った納豆は、普段あなたが無意識にかき混ぜている納豆よりも、明らかに美味しいことは確実だろう。

■魯山人納豆鉢 タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/rosanjin_nattou/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099