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東京・大阪で気軽に利用できる電動キックボード「LUUP(ループ)」【連載:アキラの着目】

最近、電動キックボードがブームになりつつある。

かなり以前に流行った際は、片足でケンケンする”人力キックボード”だったが、今回は電動キックボードだから、当然そんなことをする必要が一切ない。

乗っている見た目が直立の平行移動のようだから、前傾姿勢の猫背で乗る自転車と異なり、スタイリッシュな雰囲気を感じられるのも人気の要因だろう。

現在は電動キックボードの戦国時代に突入しているようで、数社がそれぞれ電動キックボードの運営を東京などの大都市で展開中だ。

今回のニッポンニュースではその運営会社の中の1社である「LUUP(ループ)」の電動キックボードを取り上げる。

「LUUP(ループ)」では電動キックボードを「電動マイクロモビリティ」と呼び、街中のポートに置いてあるこれら「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービスを展開し、日本に新しい短距離移動インフラを創ることを目標に掲げている。

LUUP(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ サイトから引用
LUUP(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ サイトから引用

将来的に「LUUP(ループ)」は高齢者向けの四輪モビリティ等の様々な電動マイクロモビリティを導入する予定があるとのことだ。

現在、最新「電動マイクロモビリティ」は渋谷・新宿・六本木(赤坂/虎ノ門)・大阪キタ・ミナミの5エリアにて展開中で、このエリアから好きなポートで借りて、好きなポートで返すことができる。

毎日の通勤や買い物、街の回遊に利用するとよいだろう。

また、自転車のように漕ぐことがないから、スカートやスーツ姿でも気軽に利用できるのが利点だ。

ただし、日本において原動機付自転車に該当する「LUUP(ループ)」は公道走行時に関連する法律の遵守が必須であることを肝に銘じておこう。

※2021年4月に「LUUP(ループ)」が受けた規制の特例措置では、小型特殊自動車としての走行が認可されている(※本特例措置は、特定の事業者が認可を受けているものになる。)

 

■LUUP(ループ)の利用方法

1.街中のLUUPポートを見つけて、乗りたいマイクロモビリティを選ぶ
2.アプリを起動して、乗りたいマイクロモビリティにあるQRコードをスキャン
3.目的地付近のポートまでライドを安全に楽しむ
4.駐車時のマイクロモビリティの写真を撮ってライドを終了

 

【LUUP(ループ)運営企業】

・企業名:株式会社 Luup
・代表取締役:岡井 大輝
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・ポート:渋谷、新宿、六本木(赤坂/虎ノ門)、大阪キタ、ミナミ

 

■LUUP(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ
https://luup.sc/

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099