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貴女も投票!JA東京グループ主催「農業男子 × 総選挙」【連載:アキラの着目】

女性陣の皆様、お待たせ致しました。

ニッポンニュースでは、筆者が男ということもあり、どうしても男性目線の記事が多かったが、これでは女性閲覧者が納得せんだろうとのことで、この度のニッポンニュースは女性が喜びそうな話題を取り上げてみる。

JA東京グループ主催の「農業男子 × 総選挙」だ。

「農業男子 × 総選挙」とは、東京都内のJA毎に選出された農業男子14名を紹介し、AKB総選挙にように一般の人たちから投票してもらう企画。

「農業男子 × 総選挙」 JA東京サイトから引用
「農業男子 × 総選挙」
JA東京サイトから引用

選挙結果の上位入賞者には東京農業をPRする「広報大使」を務めてもらうことに。

特設サイト上では、東京の農業男子たちが農作業している「ON」のシーンはもちろんのこと、農業男子たちが普段見せない私服やスーツ姿などの貴重な「OFF」ショットも大公開。

投票は東京都内限定ではなく、全国からの投票を受け付けているので、貴女のお気に入りの農業男子を見つけて、ぜひ投票すべし!

なお、投票期間は2020年12月15日(火)23:59までなので、イケメン好きな女性友達にも声をかけて、投票に誘おう!!

■農業男子×総選挙 | JA東京グループ
https://www.agriboy-senkyo.jp/tokyo/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

仲間達の手作り有機野菜と自分達で育てた「空米」を美味しく提供、農民カフェ【連載:アキラの着目】

世田谷区に2店舗を構え、仲間たちの作った有機野菜と自分たちで育てた米「空米」を美味しく食べてもうらうための御飯屋が、農民カフェだ(夜は「農民酒場」)。

農民カフェ公式HPから引用
農民カフェ公式HPから引用

今回は2店舗のうち農民カフェ下北沢店を取り上げる。

農民カフェ公式HPを見ると、「私たちの基本は農業です。そして、農民として考えます。農とは生き方そのものです。長い間かけて辿り着いた姿勢です。」と基本理念が明記されている。

有機野菜や米を栽培し、それを美味しく食べるという、「農」を実践し生きてゆくシンプルな姿勢を貫いているのだ。

それらの理念や姿勢を追求し、こだわったレシピが人気を集めており、評判は上々だ。

農民カフェ店内の雰囲気も良く、ウッド席からまるで農村にいるかのような個室まであり、東京にいながらにして身近に「農」を意識することができるカフェだ。

農民カフェ店内の雰囲気 農民カフェ公式HPから引用
農民カフェ店内の雰囲気 農民カフェ公式HPから引用

「食事はしないけど、とりあえずどのような店なんだろう?」と少しだけ気になる人は、見学だけでも全然OKだ(随時受付)。

農民カフェは毎週火曜日が定休日なのだが、農民カフェではその定休日を「休民日」と呼んでおり、その「休民日」に店舗の有効活用(「農民活用」)もできる。

店頭マーケットとして野菜や加工品雑貨を販売したり、ギャラリーとして活用したり、ワークショップで活用したり、あるいは”ママさんシェフ”が農民カフェを運営したり、といったことが可能なのだ。

さらに、ギャラリー展ならぬ「ギャラリー農」で作品を無料で展示することもでき、普段はカフェの場が、様々な可能性を秘めた活用スペースへと変身できるのが特徴だ。

また、有機農園の方々に来て頂いて、店頭で農園産物を販売して頂く「農園FES」という企画もあり、少しでも一般の人達との直接的なふれあいを通じて、身近に農業を感じてもらいたいとのことだ。

どこで栽培されているのか見当がつかない野菜が頻繁に売られている昨今、栽培者を視覚化し、安心・安全な有機野菜や米を美味しく提供し、農民との交流の場も提供している農民カフェは、「農」にこだわりたい人だけでなく、それ以外の人達にも支持されるだろう。

有機野菜の生ジュース 農民カフェ公式HPから引用
有機野菜の生ジュース 農民カフェ公式HPから引用

【農民カフェ/農民酒場 詳細】

・所在地:東京都世田谷区北沢2-27-8
・アクセス:下北沢駅徒歩3分
・営業時間:11:30~17:00(農民カフェとしてはランチのみ)
・定休日:火曜日(但し火曜日が祝祭日は翌日休み)
・電話番号:03-6416-8176(FAX兼用)
・メール:nomin@mild.ocn.ne.jpshapeimage_4_link_0
・公式サイトURL:http://www.livemedia.co.jp/wwc/nong/nong_minkafe.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

都会の真ん中や駅チカの農園・菜園で農作業【連載:アキラの着目】

狭い国土で、山林・山岳地帯を多く占める日本では、農耕地が圧倒的に少ない。

その上、カロリーベースの食料自給率は4割に満たなく、万が一の際には食糧が国民全員に行き渡らないのではということも危惧されている。

そんな状況の中、自分が穀物等を栽培していれば、とりあえずは食うに困らないのではないか、ということで家庭菜園を始める人もちらほら出てきた。

また、都心中心のライフスタイルから地方・農村でのライフスタイルへシフトする人たちも現れ始め、そうした人たちは農業従事者となって農業を支えるようになってきている。
野菜の収穫

しかし、都心を離れ、いわゆる田舎暮らしをしながら農業ができるかというと、様々な制約上、皆ができるものではない。

こうした背景を受けて、最近では都心や駅チカに農園や菜園ができ、会社帰りや休日に農作業をすることができるような環境が整い出した。

都心の真ん中にあるオフィスビルの屋上が農園となり、会社での勤務を終えると、屋上に向かい、服を着替え、農作業に勤しむことができるのだ。
まちの畑|都心型農園!都市で畑!都会で菜園!から引用

まちの畑|都心型農園!都市で畑!都会で菜園!から引用
まちの畑|都心型農園!都市で畑!都会で菜園!から引用

他にも、最寄駅で下車すると、もう駅チカに菜園があり、農作業をしてから帰宅することも可能だ。

旬の時期であれば、栽培した野菜等を引っこ抜いて、そのまま帰宅し、夕食の食材として活用することもできる。

人類は元々、土に触れてきた歴史の方が圧倒的に長いので、現代のようなアスファルトで固められた道路や、コンクリートのビルで囲まれた街にいると、潜在意識にある土に触れたいという欲求が表出するようになり、農園や菜園で土をいじりながらの農作業をしたがるのではないかと思われる。

田舎暮らしで農業をしたくてもできない人は、都会の真ん中の農園・菜園で農業してみてはいかがだろうか。

■まちなか菜園
https://www.machinaka-saien.jp/

■まちの畑|都心型農園!都市で畑!都会で菜園!
http://www.machinohatake.jp/

■都会の農園 | お台場の商業施設ダイバーシティ東京 プラザの都内最大級屋上菜園施設
http://www.city-farm.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099