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JRの客車を改造した民宿『あずさ号』(長野県上田市)【連載:アキラの着目】

子供たちの夏休みも残りわずか。

まだ「夏の思い出作り」をしていない家庭は、むしろこれからが適しているかもしれない。

というのも、混雑ピークのお盆も過ぎ、行楽地への観光も空いてきたことで、行きやすくなるからだ。

そこでおすすめなのが、長野県上田市にある、JRの客車を改造した民宿『あずさ号』だ。

民宿 あずさ号 - 夢ハウスあずさ号HPから引用
民宿 あずさ号 – 夢ハウスあずさ号HPから引用

かつてJR信越本線を走っていた『あずさ号』、『かいじ号』に使用されていたJR183系電車2両を改造した宿泊施設なのだ。

夕食・朝食付で、自動ドア、照明、車内放送、警笛を往年同様に使用でき、客車1両をまるごと貸切ることも可能。

民宿 あずさ号 - 夢ハウスあずさ号HPから引用
民宿 あずさ号 – 夢ハウスあずさ号HPから引用

その上、通年で宿泊できるので、仲良しグループでの旅行や、女子会ツアーにはもってこいの宿泊施設ともいえよう。

もちろん、”鉄ちゃん”(鉄道マニア)にもふさわしい宿泊施設だ。

他には、民宿『あずさ号』の水は創生水を使用しており、飲料水としても、洗顔・風呂の水としても安全・安心で、アトピーやアレルギーの人でも心配なし。

創生水の持ち帰りもOKなので、希望する人は容器を持参しておこう。

通常のホテルに泊まり飽きた人には、風変わりで良いかも。

■民宿 あずさ号 – 夢ハウスあずさ号
http://www.yumehouse.co.jp/minsyuku/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099