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材料・道具は用意済み、手ぶらでOK!消しゴムはんこ体験教室【連載:アキラの着目】

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げるのは、消しゴムはんこ作りの体験教室だ。

消しゴムはんこといえば、ナンシー関さんが有名だった。

ナンシー関さんが広めたから、消しゴムはんこはメジャーな知名度になったともいえる。

消しゴムはんこは、今やお礼状やスケジュール帳、その他、文字ばかりの堅っ苦しいところに押印するだけでパッと明るくなるから、デジタル全盛の現在でも自作して使っている人たちがいるのだ。

この消しゴムはんこを一から独学でやるとなったら、ちょっとハードルが高いが、消しゴムはんこのスペシャリストがレクチャーしてくれる体験教室があると、チャレンジしやすいはずだ。

そういうお膳立てをしてくれるのが、文具事務用品や紙製品等の卸売販売をする株式会社シモジマだ。

2月27日(木)、シモジマ心斎橋店(大阪)にて消しゴムはんこ体験教室を開催する。

消しゴムはんこ体験教室 ワークショップ・体験教室 株式会社シモジマHPから引用
消しゴムはんこ体験教室 ワークショップ・体験教室
株式会社シモジマHPから引用

「植物や文字の消しゴムはんこ作り」というテーマで、ハンコ専用消しゴムはんこ「ほるナビ」とデザインカッターを使用して作るのだ。

これらの材料や道具は全てシモジマが貸出すので、手ぶらで行っても全然大丈夫!

なので、初めての人でも参加可能だ。

春のお花や、業務で使えるはんこ、新入学や新入園に使える名前はんこなど、様々なデザインを用意しているので、頭の中にアイデアがなくともこれまた大丈夫だ。

マイはんこ、それも手作りのはんこを作れる滅多にないチャンス。

大阪及び関西エリアの人はぜひ参加してみては。

【消しゴムはんこ体験教室 詳細】

・開催日:2月27日(木)10:30~12:30
・開催場所:シモジマ心斎橋店(大阪)6F(大阪市中央区北久宝寺町3-3-8 本町南シモジマビル)
・開催場所情報:https://www.shimojima.co.jp/shop/shop_list/shinsaibashi.html
・講師名:木村 昭子
・講師プロフィール:Carimbo-カリンボ-主宰
・参加費(税込):1,650円
・必要な材料:当日必要な材料と道具は全て用意済み
・備考:※刃物使用のため、中学生以上を対象
    ※作品は持ち帰り可
・問合わせメールアドレス:kousyukai-osaka@shimojima.co.jp
・問合わせ電話番号:06-6252-4361
※下記URLにアクセスし、残席数を確認の上申し込むこと
※一回完結の内容

■消しゴムはんこ体験教室 ワークショップ・体験教室 開催情報 | 株式会社シモジマ
https://area31.smp.ne.jp/area/card/12439/29m2cG/M?S=qfshk0mhpe0k

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

梅干の種に願い込め飛ばす「梅タネ飛ばし世界選手権大会」(大阪市)【連載:アキラの着目】

新元号がスタートを切る今年の5月1日。

その2日後は言わずと知れた「憲法記念日」だが、その同じ日に大阪市中央公会堂裏で開催されるのが「第3回 梅タネ飛ばし世界選手権大会」(主催:日本タネ飛ばし協会)だ。

第3回 梅タネ飛ばし世界選手権大会 チラシ 「日本タネ飛ばし協会」Facebookから引用
第3回 梅タネ飛ばし世界選手権大会 チラシ 「日本タネ飛ばし協会」Facebookから引用

どのようなことを競う大会なのかは説明するまでもなく、大会名のとおり「梅タネ飛ばし」を競うものだ。

これではあまりにも不親切なのでもう少し説明すると、「菅原道真公の『飛梅伝説』にちなみ、大阪天満宮でご祈祷を受けた梅干の種を口に含み、願いを込めてどれだけ遠くに飛ばせるかを競う世界大会」ということだ。

過去2回の「梅タネ飛ばし世界選手権大会」ではそれぞれ参加者が300名を超え、大盛況を博しており、それもそのはず、高級温泉ホテルのペア宿泊券や梅酒一升、高級コシヒカリ30kgなどといった豪華賞品が用意されているからだ。

上位入賞を果たせなかったとしても、参加者全員に「五代庵高級梅干」を大奮発するので、これら商品目当てに「梅タネ飛ばし世界選手権大会」に参加者が殺到していることは間違いない。

しかし、本来は前述したように、「大阪天満宮でご祈祷を受けた梅干の種を口に含み、願いを込めて」飛ばすのが主旨なので、あくまでも祈願成就を忘れることなく競技に挑むことが大切だ。

ちなみに今大会の見どころは、”絶対王者”の矢田さんが「梅タネ飛ばし世界選手権大会」を連覇するのかどうかだろう。

■「優勝の秘訣とは!」絶対王者・矢田さんインタビュー
https://ja-jp.facebook.com/tanetobashi/videos/323078461812068/

第3回ともなれば、熱心な参加者ならば、過去2回の大会の傾向を分析し、対策を採るはずだ。

どのくらい身体をしならせるのか、その場合の身体角度は何度が良いのか、等々も、身体構造や力学的視点からのアプローチで、最適な解をすでに見つけている人もいるかもしれない。

”一強多弱”と下馬評のある「梅タネ飛ばし世界選手権大会」で新たな王者が誕生するのか注目だ。

■日本タネ飛ばし協会 – ホーム | Facebook
https://ja-jp.facebook.com/tanetobashi/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099