2018年03月07日ニッポンニュース「外国人が圧倒的に多い忍術道場・武神館道場本部【連載:アキラの着目】」では、戸隠流忍術34代宗家・初見良昭先生の武神館道場を取り上げた。
今回のニッポンニュースで取り上げるのは、忍者は忍者でも、忍者カフェなのだ。
すっかり訪日外国人観光客にはオタクの聖地として知られた東京都千代田区の秋葉原に忍者カフェ『不忍(しのばず)』がある。
「東京秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェは手裏剣が投げられるコンセプトカフェです」とのことだが、忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる輩は、どう考えても手裏剣を投げたくて訪れるとは思えない。
美人くノ一に逢いたくて、忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れるに決まっている。
実際、忍者カフェ『不忍(しのばず)』公式HPを覗くと、メイドカフェのくノ一版みたいなカフェと考えても、あながち間違いではなかろう。
ちなみにくノ一とは、漢字の「女」を1画ずつバラしたものだ。
欧州からの観光客も続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れており、Facebookでの拡散を奨励するかのように、Facebookの枠パネルも用意されている。
一応カフェなので、出される料理もヘルシーな軽食が多く、瓦そばもメニューにある。
瓦そばは、本物を食べようとしたら、わざわざ山口県まで行かねばならないところを、この秋葉原の忍者カフェ『不忍(しのばず)』で食べることができるので、実はありがたいことなのだが、そのありがたみに気づく客はほとんどいないようだ。
実は、元SMAPの木村拓哉さんが、この忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店したことがあり、その時の楽しんだ様子は動画で観ることができるので、興味のある人は検索してみよう。
メイドカフェは幼稚過ぎて入りたくないけれど、と思っている人は、忍者のくノ一が歓迎するのならば、まだ入りやすいかもしれない。
■忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』
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※料金は、平成30年11月28日現在のもの