かつての日本の農村では、各家庭が味噌や醤油を仕込んで作っていた。
なので、当然ながら家庭毎に味噌や醤油の味が微妙に異なり、それが家庭の味として代々受け継がれていたのだ。
しかし、現在の日本では、工場で大量生産された味噌や醤油を購入している家庭が圧倒的に多い。
ゆえに、昔ながらの素朴な手作りの味噌や醤油を味わいたくても、なかなか味わうことができない時代なのだ。
ところが、昔ながらの醤油を味わえる商品があったのだ。
それが「古式本醸造・今しぼり」だ。
「今しぼり醤油(いつでもしぼれる醤油の素)」さえあれば、食卓で食事の度に生きたままの醤油をしぼり出すことができ、フレッシュな醤油の香りや味わいを堪能できるのだ。
醤油の製造工程においてできた「もろみ」を絞ったものが醤油なのだが、その「もろみ」を専用の卓上醤油しぼり器で、食事の度にしぼると、フレッシュな醤油が出てくるという仕掛けだ。
「もろみ」だけの「今しぼり醤油」もあれば、前述した専用卓上醤油しぼり器も付属する「今しぼり醤油セット」もある。
醤油をしぼった後に残った「もろみ」も金山寺味噌のように、きゅうりや白飯に乗せて食べることもできるので、醤油のみでなく「もろみ」も味わえ、お得な「今しぼり」だ。
■今しぼり
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■ショップ | 今しぼり | 化学添加物不使用、古式本醸造にこだわる昔ながらの醤油|京都府綾部市
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