大抵の大学には、学生にとって比較的安く物を購入できたりする生協があり、その大学の名称やエンブレムの入ったグッズも販売されていることが多い。
北海道大学(=北大・北海道札幌市)もご多分に漏れず、生協で北海道大学グッズ(北大グッズ)が販売されているのだ。
北海道大学は北海道らしい雄大なキャンパスで、有名なポプラ並木もあることから、札幌の観光地としての知名度もあるため、キャンパスには北大生のみならず、明らかに観光客と思われる人たちも普通に見受けられる。
そんな人たちが観光だけでなく、北海道大学グッズも購入したりしており、今回はその北海道大学グッズをご紹介する。
やはりグッズとしての定番はTシャツだろう。
もちろんTシャツのデザインは、前述のポプラ並木を入れているのは言うまでもない。
微妙に視点角度が異なるポプラ並木をデザインしたTシャツもある。
また、「北海道大学」と漢字をそのままレイアウトしたTシャツも販売されており、これは北海道以外で着るのは、ちょっと憚られる。
これらの衣料品以外では、北海道大学に因んだ日用品と菓子が販売されているのだが、日用品から紹介すると、まずは北大石鹸だ。
パッと見、レモンケーキなのかなと見間違えるようなスイートな色彩で、北海道大学の前身・札幌農学校で教鞭を執ったクラーク博士をツートンカラーでデザインしている外観だ。
次に北海道大学のマグカップ。
横文字とエンブレムでクールな仕上がりにしているマグカップだ。
この北海道大学のマグカップで飲むコーヒーは、また異なった味に感じられるかもしれない。
コーヒーや紅茶などの洋式党ではなく、日本茶などの和式党の人のためなのか、北海道大学の湯飲み茶碗もある。
豪快な筆文字で「北海道大学」と入れ込まれた北海道大学の湯飲み茶碗は、よくよく見ると北海道大学の全学部が明記されている。
日本茶をすすりながら、「へぇー、北海道大学ってこんなに学部があるのかぁ」、「こんな学部も北海道大学にはあるのかぁ」と感心するのもいいだろう。
菓子では、北大饅頭だ。
キャッチコピーが「雷と南瓜が恋をした」とあるくらいだから、斬新な味なのかもしれない。
他には、「クラーク博士の恋人」という、クッキーに焼き色をつけたラングドシャもあり、大人気商品の「白い恋人」に喧嘩を売るかのような(!?)ネーミングの菓子もある。
なかなか評判の菓子なので、「クラーク博士の恋人」もおすすめだ。
以上紹介した北海道大学のグッズは氷山の一角で、まだまだ他の北海道大学グッズもあるので、札幌を観光した際には、ぜひ北海道大学の生協をのぞいてみよう。
明日は、実際の北海道大学のキャンパスを紹介する。