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本家・信玄餅同様に人気の桔梗信玄ソフト【連載:アキラの着目】

狭い国土でも地域毎に様々な特産品がある日本列島。

東京のお隣、山梨県にも特産品は存在する。

かつては甲斐国と呼ばれ、戦国時代最強の武将といわれた武田信玄が統治していた山梨県だが、その武田信玄から名前を取った信玄餅が有名だ。

きなこがまぶされた餅に黒蜜をかけて食べる信玄餅は、ほうとうと並んで山梨県を代表する名産品なのだ。

その信玄餅は菓子の域に留まらず、アイスクリームの領域にまで進出し、好評を博している。

桔梗信玄ソフトがそうだ。

桔梗信玄ソフト 桔梗屋甲府本館 公式サイトから引用
桔梗信玄ソフト
桔梗屋甲府本館 公式サイトから引用

平成29年6月29日から販売されている桔梗信玄ソフトは、香ばしいきな粉と濃厚な黒蜜が贅沢にふるまわれ、さらに桔梗信玄棒もプラスされたソフトクリームだ。

桔梗信玄ソフトは、山梨県内のアウトレットモールや高速道路のパーキングエリア、等々で販売されており、本家・信玄餅同様に人気の名産品にまで上り詰めている。

新型コロナウイルス収束後、山梨県に足を運ぶ機会があれば、ぜひ試してもらいたい逸品だ。
 

【桔梗信玄ソフト 詳細】

・価格(税込):510円
・アレルギー:小麦、卵、乳
・販売店舗:グリーンアウトレット1/2
                    テーマパークカフェ
                    黒蜜庵セレオ甲府店
                    山梨フルーツ王国 釈迦堂PA上り線
                    桔梗信玄堂 談合坂SA上り
                    Hanacafe Kikyou(富士大石ハナテラス内)
                    黒蜜庵きなこ亭(甲州夢小路店・山梨県立文学館店)
                    甲府本館カフェギャラリー
                    そば・ほうとう・郷土料理 信玄(セレオ甲府店・大月店)
                    イオンタウン山梨中央店
                    黒蜜庵(櫛形店・塩山店)
                    菓ヶ茶寮 全店
                    水琴茶堂 フォレストモール店
                    ハイジの村
                    HEIDI’S FLOWER GARDEN

 

■桔梗信玄ソフト+ – 桔梗屋甲府本館
http://honkan.kikyouya.co.jp/products/桔梗信玄ソフト+/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

包装体験やお菓子の詰め放題ができる桔梗信玄餅工場テーマパーク【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、工場見学。

その工場見学でも甘いものに目がない人のために、桔梗信玄餅工場テーマパークをご紹介する。

桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 – 桔梗信玄餅工場テーマパークから引用
桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 – 桔梗信玄餅工場テーマパークから引用

信玄餅といえば、きな粉がまぶされた小さい餅に黒蜜をかけて食べる、山梨県の名産品。

自分で黒蜜を好みの量だけかけられるというカスタマイズができるのも、些細なことではあるが楽しかったりするのだ。

その桔梗信玄餅に関する工場テーマパークがあり、工場見学はもちろんのこと、桔梗信玄餅の包装体験、また桔梗屋のお菓子を詰め放題でゲットできたり、はたまた、社員特価販売1/2価格で訳あり商品(賞味期限が迫っているお菓子、形が崩れてしまったお菓子等)を購入できるなど、お得感満載のスポットなのだ。

包装体験 桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 – 桔梗信玄餅工場テーマパークから引用
包装体験
桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 – 桔梗信玄餅工場テーマパークから引用

桔梗信玄餅工場テーマパークには、他にカフェや茶堂、手作りアイス工房、レストランも併設され、見学、観光、休息、食事すべてがここで完結し、済ませることが可能だ。

残り少ないお子さんの夏休みに、東京の近場・山梨の桔梗信玄餅工場テーマパークでレジャーを楽しむのはいかが?

【桔梗信玄餅工場テーマパーク 詳細】

・所在地:山梨県笛吹市一宮町坪井1928番地
・問い合わせ:電話 0553(47)3700(代) FAX 0553(47)3706
・入場料:無料
・駐車場:あり(無料)
・ご案内時間:9:00、10:00、11:00、12:40、13:40、15:00、16:00
※12月31日は工場の稼働時間短縮のため16:00の案内なし、15:00最終案内
※元日、2日、3日は見学OK、見学時間 9:00~16:00(11:40~12:20は桔梗信玄餅の製造ライン停止)
※個人客は事前予約不要
※10名以上のグループ見学は前日まで要予約(TEL:0553-47-3707)
※混雑時は30分おきに案内、または自由見学

■桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 – 桔梗信玄餅工場テーマパーク
http://themepark.kikyouya.co.jp/info/#info_01

人気上昇中!「あいぱく」【連載:アキラの着目】

最近日本の若者の間で人気が広がりつつあるのが「あいぱく」だ。

2016年5月に長崎県で初開催、この年は計6回を開催し、今年2017年は7回も開催した。

開催場所は、北は北海道から南は鹿児島県までで、回を追うごとに動員数を増やし、参加者も、参加企業も、主催者も満足する優良イベントだ。

ここまで話を進めて、いまだ「あいぱく」が何のイベントなのかわからない人のために「あいぱく」の正式名称を言おう。

「あいぱく」とは、「アイスクリーム万博」のことで、略して「あいぱく」なのだ。

アイス評論家として活動をするアイスマン福留氏が代表を務める「日本アイスマニア協会」(会員数8,000名以上)がプロデュースする国内最大規模のアイスクリームイベントが「あいぱく」なのだ。

“アイスクリーム好きの楽園”というコンセプトを打ち出し、日本のアイスクリームの魅力と素晴らしさを発信しつつ、地方活性化(町おこし)を目的としている素晴らしいイベントだ。

日本アイスマニア協会厳選の”究極の最新トレンド極うまアイス”が、この「あいぱく」に集結するとあって、全国のアイス好きが殺到する。

その「あいぱく」に殺到した人数は、2016年が総数で約42万人とのことで、いかに凄い人気のイベントかがわかるというものだろう。

筆者はアイスクリームやジェラート、ソルベが大好物のおっさんだが、この「あいぱく」にはまだ行ったことがなく、来年こそは必ず「あいぱく」に行ってやろう、と思っている。

毎回「あいぱく」に出店するのかはわからないが、非常に気になるアイスクリームがあり、それは長崎県長崎市のニューヨーク堂が販売する”裏メニュー”の「長崎カステラ+オリジナルソフトクリーム」(500円)だ。

ニューヨーク堂HPより引用
ニューヨーク堂HPより引用

やはり「長崎カステラ+オリジナルソフトクリーム」は、過去の「あいぱく」でもかなりの人気だったようで、若者に限らず、子供からお年寄りまで幅広く人気を獲得したようだ。

この「長崎カステラ+オリジナルソフトクリーム」以外にも、オリジナリティ豊かなアイスやアイスクリームが販売されている。

中でも筆頭なのが、山梨県笛吹市の桔梗屋が販売する「桔梗信玄ソフト」(390円)と「桔梗信玄ソフト吟造り+恋い抹茶」(540円)だ。

「あいぱく」公式HPから引用 「桔梗信玄ソフト」(390円)と「桔梗信玄ソフト吟造り+恋い抹茶」
「あいぱく」公式HPから引用
「桔梗信玄ソフト」(390円)と「桔梗信玄ソフト吟造り+恋い抹茶」

甘味にうるさい人ならもうおわかりだと思うが、桔梗屋といえば「信玄餅」で有名だ。

桔梗屋HPより引用 「信玄餅」
桔梗屋HPより引用
「信玄餅」

きな粉と上品な黒蜜にまぶして食べる、あの信玄餅をアイスクリームにしたのだから、和菓子好きにはたまらない一品で、もちろんアイスマニアも唸るアイスクリームだ。

こんな全国様々なご当地アイスクリームを1つのイベントで楽しめちゃうのが「あいぱく」の良さであり、人気の理由だろう。

来年こそ筆者は「あいぱく」に行くので、その時はまたレポートを書こうと思う。

※値段は、2017年11月時点のもの

■アイスクリーム万博(あいぱく)公式ホームページ
http://www.i-89.jp/

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責任編集:拡輪 明-HS099