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懐かしのパン食い競走がリレーマラソンで蘇る「パン食いdeリレーマラソン」【連載:アキラの着目】

小学校の運動会で経験した人も多い、懐かしのパン食い競走。

吊るされたヒモに洗濯バサミで留められた菓子パン等を、口だけを使ってゲットするという、あのパン食い競走だ。

そのパン食い競走が、リレー・マラソンとして蘇る。

その名も「パン食いdeリレーマラソン」。

懐かしのパン食い競走は、徒競走の”変型”ということもあり、スタートからゴールまでの距離はせいぜいあっても100~200mほど。

しかし、「パン食いdeリレーマラソン」はその名の通り、徒競走でなくマラソンなので、1周1.5kmのコースを3時間でチーム(4~10人)を組んで走るのだ。

ただ、通常のリレーマラソンと異なる点は、必ず1人1周でタスキリレーをし、タスキリレーの前にパン食いゾーンにてパンを咥え、次走者にタスキを手渡すことだ。

「パン食いdeリレーマラソン」 パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用
「パン食いdeリレーマラソン」 パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用

異なる点はまだある。

走破タイム(周回数)で競争するのではなく、パンの獲得数で競争し、勝敗をつけるのだ。

実は、これら以外でも事細かにオリジナルルールが存在するのだが、同業他社対策の関係上、詳細なオリジナルルールは企業秘密の部分でもあり、公式サイト上でも案内していない。

そのため、詳細なオリジナルルールについては別途に問い合わせするのが良いだろう。

パンを確実に咥えて、ゲットするという、誰にでも容易にできるルールが基本のため、仲間や家族、社内外レクリエーション等、様々なメンバーや楽しみ方で参加できるのが長所だ。

「パン食いdeリレーマラソン」 パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用
「パン食いdeリレーマラソン」 パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用

また、仮装ランナー、コスプレランナー大歓迎とのことで、毎年様々な場所で開催されている「パン食いdeリレーマラソン」には、目を惹く格好で参加する人たちだらけだ。

だが、仮装、コスプレもなんでもかんでもOKというわけではなく、宗教・政治色の強い格好は不可で、手に物を持って走る場合は、先が鋭利でない物(長さ50cmまで)という制限があるので、格好には留意しよう。

今後開催が予定されている「パン食いdeリレーマラソン」は以下の通り。

2019.04.21(日)ラグーナビーチ特設会場
「パン食いdeリレーマラソン」2019.04.21(日)ラグーナビーチ特設会場

2019.05.19(日)三木防災公園
「パン食いdeリレーマラソン」2019.05.19(日)三木防災公園

2019.05.26(日)つま恋リゾート彩の郷
「パン食いdeリレーマラソン」2019.05.26(日)つま恋リゾート彩の郷

各「パン食いdeリレーマラソン」に参加すると、「参加賞」としてパンにまつわるオリジナルマグカップやトートバッグ等がもらえる。
「パン食いdeリレーマラソン」でもらえる「参加賞」の、パンにまつわるオリジナルマグカップ パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用

「パン食いdeリレーマラソン」でもらえる「参加賞」の、パンにまつわるトートバッグ パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用
「パン食いdeリレーマラソン」でもらえる「参加賞」の、パンにまつわるマグカップとトートバッグ パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイトから引用

パン好きの人はもちろん、パンをそんなに好きでない人も、懐かしのパン食い競走を思い出して、「パン食いdeリレーマラソン」に参加しよう!

■パン食いdeリレーマラソンオフィシャルサイト
http://www.pankui.run/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099