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全国を網羅するバッティングセンター情報サイト「バッセンナビ」【連載:アキラの着目】

小学生男子の最もなりたい職業がサッカー選手になってから随分と久しい。

かつては小学生に限らず、中高生までが野球選手になりたいと言っていたのだから、隔世の感がある。

筆者は、サッカーよりも草野球ばかりをして育ってきたこともあり、いまだに都心郊外や地方でバッティングセンターを見かけるとつい入ってしまうし、かつて営業マンだった頃は神宮外苑バッティングセンターの回数券を購入し、営業の空き時間には頻繁にバッティング練習をしていたものだ。

40代、50代、60代のオジサンは、筆者同様にバッティングセンターを見かけると血が騒ぐという人が結構いたりするのだ。

そんな人たちのためにあるのが、バッティングセンター情報サイト「バッセンナビ」だ。

これまではGoogleの検索窓に「東京 バッティングセンター」とか、「●●市 バッティングセンター」と入力し、検索結果を1つづつ見て、バッティングセンターを探したものだが、こんな手間をかけずとも、「バッセンナビ」で必要な条件のチェックボックスにチェックを入れ検索すれば、該当地域のバッティングセンターを効率的に探すことができる。

検索結果には、バッティングセンター毎の球速や、左打ち・右打ちどちらの打席なのか、どういった変化球があるのかないのか、マイ・バットの持ち込みが可なのか不可なのか、等々が詳細に掲載されており、予め念入りに調べて、まだ見ぬバッティングセンターに思いを馳せることが可能だ。

出張先の夜は飲みに行かずに、「バッセンナビ」で事前に調べたバッティングセンターに行って汗をかき、健康的な時間を過ごそう!

■バッティングセンターを検索するならバッセンナビ
https://www.battingcenter.com/

■バッセンナビ Facebookページ
https://www.facebook.com/battingcenter/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

野球少年たちが欲しくてたまらなかった任天堂ウルトラマシン【連載:アキラの着目】

現在の日本における人気スポーツといえば、いうまでもなくサッカーだ。

しかし、昭和30年代~高度経済成長期~バブル期までは圧倒的に野球人気が他のスポーツを押さえて、1番だったのだ。

かつては都市部でも比較的空き地があったので、空き地さえあればまずは草野球をやるというくらい当時の小学生たちは野球に熱中した。

そうした野球人気の追い風を受けて開発された野球用トレーニングマシンが、今やビデオゲームで世界的に名高い任天堂が当時発売したウルトラマシンだ。

任天堂ウルトラマシン ガラクタ(我楽多)から引用
任天堂ウルトラマシン ガラクタ(我楽多)から引用

セットされたピンポン球が1球毎に投球され、それを付属の軽いプラスチック製バットでジャスト・ミートするという使い方だ。

■Nintendo Ultra Machine (任天堂 ウルトラ マシン) 1967 vintage retro toy

これは、現在のプロ野球選手でも練習する、いわゆるトス・バッティング練習に類似しており、いかにボールの真芯をバットで正確に捉えるかという練習だ。

1人がボールのトスを、もう1人はバッターという、通常は友達と2人1組で行っていたトス・バッティング練習が、このウルトラマシンを使えば、自分一人で練習できるようになるし、それも空き地でなく自宅でできるのが画期的だった。

だから任天堂ウルトラマシンは、当時の野球少年たちが欲しくてたまらなかったアイテムだった。
任天堂ウルトラマシン ガラクタ(我楽多)から引用

任天堂ウルトラマシン ガラクタ(我楽多)から引用
任天堂ウルトラマシン ガラクタ(我楽多)から引用

平成の現在では時折、ネットオークションや地元民に譲るコミュニティサイトで出されている任天堂ウルトラマシン。

極めて希少価値が高いものの、50年ほど前の玩具なので、保存状態の良し悪しや外箱が付いているか、等々、チェックする箇所は多いが、見かけたらすぐ買わないと、他人に先を越されること確実だ。

■任天堂ウルトラマシン ガラクタ(我楽多)
http://www.funkygoods.com/garakuta/ultra_machine/ultra_machine.htm

FJ時事新聞
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