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地域イベントやスポーツイベントで盛り上がるジャンボサッカー【連載:アキラの着目】

本日から新元号の令和。

引き続き、FJ時事新聞ニッポンニュースを宜しくお願い致します。

さて本題に。

かつての日本は、男子の花形スポーツといえば野球だった。

しかし、少子化に伴う競技人口の現象や、公園・広場でのバットや野球ボールの使用禁止、さらにサッカーの台頭によって、他を寄せ付けない圧倒的な花形スポーツとしての地位を失ってしまった。

一方、人気が上昇してきたサッカー。

やはりサッカーの上手な子が専門的にやってゆくのは野球と変わらずなのだが、普通に楽しくサッカーをやりたい子もいたりするし、下手な子も当然ながらいたりする。

そんな特に高度なサッカー技術がない子でも楽しめるのが、ジャンボサッカーだ。

ジャンボサッカーをプレイする小学生たち なかしべつ冬まつり(ジャンボサッカー)から引用
ジャンボサッカーをプレイする小学生たち なかしべつ冬まつり(ジャンボサッカー)から引用

いや、上手い子でも十分に楽しめるはずだ。

というのも、常軌を逸した直径1mのジャンボボールの前では、選手は皆上手い下手も関係なくなるからだ。

サッカーなんだけど、新種のスポーツで歴史が浅過ぎて、技術が確立されていないから、プレイする誰もが”ド素人”なのだ。

だから、ジャンボサッカーは誰もが楽しめるのだ。

ジャンボサッカーをプレイする小学生たち なかしべつ冬まつり(ジャンボサッカー)から引用
ジャンボサッカーをプレイする小学生たち なかしべつ冬まつり(ジャンボサッカー)から引用

ルールは、超巨大なサッカーボールを使うこと以外は、通常のサッカーと何ら変わりがない。

超巨大サッカーボールボールを追いかけたり、追いかけられたり、選手が右往左往する姿が滑稽で、観客も楽しめること間違いない。

地域の交流イベントやスポーツイベントに最適で、また老若男女問わず気軽にプレイできるし、屋内屋外関係なく、また雪上でもできることから、ジャンボサッカーは幅広い世代に受け容れられる娯楽スポーツだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099