今月12月30日に発効されるTPP（環太平洋連携協定）によって、日本における食の安全性は、ますます脅かされるのでは、との懸念が広がっている。

というのも、今後、遺伝子組み換え食物が輸入されるであろうし、日本の基準値を超える農薬の使用が可能になるよう、農薬の基準緩和が要求されたり、食品添加物の追加認可の要求がさらに高まることで、輸入食品の食品添加物が増大するリスク等があるからだ。

そうなると、店で販売される食物・食品は現状よりも品質が高まることは考えられにくく、信頼性が低下することが憂慮されている。

では、消費者の立場で捉えると、今後の状況下ではどうすればいいのかというと、極力自分たちで作ることができるのであれば、自分たちで作るしかない、ということだ。

そんなわけで、まず手始めに自宅で手軽にマッシュルームを栽培しようではないか。

キノコガーデン（ホワイトマッシュルーム栽培キット）を使用すれば、特に難しい調整や管理は必要なし。

ただ直射日光のあたらぬ、気温23℃を超えぬ室内にキノコガーデン（ホワイトマッシュルーム栽培キット）を置きさえすれば、昼夜の温度差を利用してホワイトマッシュルームがすくすくと成長し、栽培できるのだ。

約40日ほどでホワイトマッシュルームを収穫できるので、何ヵ月も首を伸ばして成長を待つことがない。

ボリューム豊富な栽培セットのキノコガーデン（ホワイトマッシュルーム栽培キット）なので、面倒な栽培を避けたい人には、このキノコガーデン（ホワイトマッシュルーム栽培キット）を使用した栽培はうってつけだろう。

ちなみに、平成30年12月18日現在、キノコガーデン（ホワイトマッシュルーム栽培キット）を注文しても、配達は来年2019年1月中旬以降になるとのことだ。

【キノコガーデン（ホワイトマッシュルーム栽培キット）詳細】
・セットの中身：プランター（幅約35cm、奥行き約17cm）、培地、赤玉土、説明書、レシピ
・発生温度：8度～23度（10月～3月頃の栽培が適す）
・栽培方法：培地の袋を切り、容器にセットした後、玄関等23℃を超えぬ場所に置き、1日に1回土の表面が濡れるように霧吹きで散水すれば、ホワイトマッシュルームが成長し、40日程度で収穫可能。
・生産地：静岡県

※高温（28℃以上）に弱いきのこなので28℃以上の場所には置かぬこと
※培地は食べられない
※乳幼児の手の届かぬ場所に置き、栽培すること

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