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2月10日は「キタノ記念日」【連載:アキラの着目】

本日2月10日は何の日だろうか?

調べてみると2月10日は「ふきのとうの日」(「ふ(=2)きのとう(10)」の語呂合わせ)や「観劇の日」、「簿記の日」、「海の安全祈念日」、「左利きの日」(「0210」でレフト)、「ニットの日」など様々な日なのだが、FJ時事新聞編集部「ニッポンニュース」担当としては、やはりここは「キタノ記念日」と言った方がよいだろう。

「キタノ記念日」の「キタノ」はもちろんキタノ・タケシの「キタノ」であり、すなわち北野武ことビートたけしの記念日ということだ。

CS放送番組『チャンネル北野』が2002(平成14)年に、2月10日を「キタノ記念日」に制定した。

ビートたけし - 日本タレント名鑑より引用
ビートたけし - 日本タレント名鑑より引用

なぜ2月10日が「キタノ記念日」なのかというと、「210」の「2」が「ツー」で、「10」が「ト」ということで、あわせて「ツービート」という語呂合わせになるからだ。

ここまで丁寧に説明しても、若い人達は「『210』が『ツービート』なのはわかったけれど、なぜそれが北野武、ビートたけしと関連があるの?」と疑問に思うだろう。

北野武、すなわちビートたけしは、漫才コンビ「ツービート」のボケ担当だから、関連があるのだ。

因みに漫才コンビ「ツービート」のツッコミ担当は、ビートきよしだ。

漫才コンビ「ツービート」は、平成30年2月現在でも解散した事実はなく、しいて言えば休業状態と言っていいだろう。

話が横道に逸れたが、そんなわけで、漫才で日本国中を一世風靡した「ツービート」、そのボケ担当だったビートたけしこと北野武を記念し、2月10日を「キタノ記念日」に制定したということが、わかってもらえたことかと。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099