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「萌田のぷなが」の「もののぷ城」で武装メイド接待、戦国メイドカフェ&バーもののぷ【連載:アキラの着目】

メイドカフェがこの世に誕生してから、約20年。

この間にメイドカフェはさらなる進化を遂げ、忍者カフェ(2018年11月28日ニッポンニュース「美人くノ一がお相手、忍者カフェ『不忍(しのばず)』(東京都千代田区・秋葉原)【連載:アキラの着目】」)や、ムチぽちゃメイド喫茶(2019年04月17日ニッポンニュース「ぽっちゃり・むっちり専門のメイドカフェ【連載:アキラの着目】」)、等々、ニッチでマニアックなメイドカフェが出現している。

そんな進化の最中、またまた風変わりなメイドカフェが人気を博している。

それが戦国メイドカフェ&バーもののぷだ。

戦国メイドカフェ&バーもののぷ 公式HPから引用

戦国メイドカフェ&バーもののぷ公式HPを見ると、筆者からすれば、信じられないことばかり明記されている(微笑)。

店内に足を踏み入れると、戦国乱世の時代にタイムスリップ!

実は店と思っていた所は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らを陰で操っていたといわれる武将「萌田のぷなが」(もだ のぷなが)の居城「もののぷ城」であるのだ(微笑)。

店内には、一見すると織田家の家紋「織田瓜」(おだうり)のような家紋があるようだが、中の切断面の形がハートマークになっており、実は”なんちゃって織田瓜”の家紋だ。

織田家の家紋「織田瓜」かと思いきや、なんちゃって織田瓜 戦国メイドカフェ&バーもののぷ公式HPから引用

こちらが織田家の家紋「織田瓜」

ゆえに、家紋が示すとおり織田信長ではなく、「萌田のぷなが」の居城なんだな、ということが嫌でもわかる。

その「もののぷ城」にて、人質の姫たちが「萌田のぷなが」の命により武装し、”上洛”する武将をもてなすわけだが、武将のランクによってもてなし方が変わる。

●初めての客
・上洛料:500両(500円)
・入城料:60分500両(500円)
・60分毎に1ドリンクオーダー

●2回目以降の客
・入城料
└足軽組頭:60分500両(500円)
└足軽大将:60分400両(400円)
└侍大将:60分300両(300円)
└家老:60分300両(200円)
└大名:60分300両(100円)
・60分毎に1ドリンクオーダー

※入城手形を持参すること
※入城手形割引は、1日1回、最初の60分の「帰城」に適用
※土日祝、メイドイベントデーは入城手形割引適用外

以上のシステムを見ればおわかりかと思うが、”上洛”と”入城”をすればするほど、足軽から侍大将、家老、大名へと出世し、料金が割引になるのだ。

戦国メイドカフェ&バーもののぷ店内 戦国メイドカフェ&バーもののぷ公式HPから引用

最後にイメージキャラの「萌田のぷなが」についてだが、「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らを陰で操っていた」わりには鼻水を垂らした風貌で、武将としての風格がほぼゼロだし、名前が織田信長にエラい寄っているのも変だ。

右端の武将が「萌田のぷなが」 戦国メイドカフェ&バーもののぷ公式HPから引用

【戦国メイドカフェ&バーもののぷ 詳細】

・所在地:東京都千代田区外神田4-6-2 いすゞビル5F
・アクセス:JR各線「秋葉原」駅徒歩5分、東京メトロ銀座線「末広町」駅徒歩1分(ビル1Fは「中華そば日高屋」)※入口はビル裏
・電話番号:03-5296-9199
・営業日:【月~木】15:00~22:00 【金】15:00~23:00 【土】12:00~23:00 【日】12:00~22:00
・定休日:火曜(平日)
・席数:約30席
・設備/サービス:■喫煙席・禁煙席 ■喫煙所 ■金の茶室

■戦国メイドカフェ&バーもののぷ
https://mononopu.com/

■戦国メイドカフェ&バーもののぷ @akibamononopu
https://twitter.com/akibamononopu

※料金・時間等は、令和元年6月8日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

美人くノ一がお相手、忍者カフェ『不忍(しのばず)』(東京都千代田区・秋葉原)【連載:アキラの着目】

2018年03月07日ニッポンニュース「外国人が圧倒的に多い忍術道場・武神館道場本部【連載:アキラの着目】」では、戸隠流忍術34代宗家・初見良昭先生の武神館道場を取り上げた。

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、忍者は忍者でも、忍者カフェなのだ。

すっかり訪日外国人観光客にはオタクの聖地として知られた東京都千代田区の秋葉原に忍者カフェ『不忍(しのばず)』がある。

忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

「東京秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェは手裏剣が投げられるコンセプトカフェです」とのことだが、忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる輩は、どう考えても手裏剣を投げたくて訪れるとは思えない。

美人くノ一に逢いたくて、忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れるに決まっている。

忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

実際、忍者カフェ『不忍(しのばず)』公式HPを覗くと、メイドカフェのくノ一版みたいなカフェと考えても、あながち間違いではなかろう。

ちなみにくノ一とは、漢字の「女」を1画ずつバラしたものだ。

欧州から続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる西洋人訪日観光客
欧州から続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる西洋人訪日観光客

欧州からの観光客も続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れており、Facebookでの拡散を奨励するかのように、Facebookの枠パネルも用意されている。

Facebookの枠パネルの中からご満悦な表情を見せる欧州からの観光客 Ninja cafe Sinobazu @Ninja.akihabara Facebookページから引用
Facebookの枠パネルの中からご満悦な表情を見せる欧州からの観光客 Ninja cafe Sinobazu @Ninja.akihabara Facebookページから引用

一応カフェなので、出される料理もヘルシーな軽食が多く、瓦そばもメニューにある。

忍者カフェ『不忍(しのばず)』のメニューの数々 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
忍者カフェ『不忍(しのばず)』のメニューの数々 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

瓦そばは、本物を食べようとしたら、わざわざ山口県まで行かねばならないところを、この秋葉原の忍者カフェ『不忍(しのばず)』で食べることができるので、実はありがたいことなのだが、そのありがたみに気づく客はほとんどいないようだ。

実は、元SMAPの木村拓哉さんが、この忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店したことがあり、その時の楽しんだ様子は動画で観ることができるので、興味のある人は検索してみよう。

忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店した元SMAP・木村拓哉さん 秋葉原 ninjacafe sinobazu不忍カフェ Twitterから引用
忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店した元SMAP・木村拓哉さん 秋葉原 ninjacafe sinobazu不忍カフェ Twitterから引用

メイドカフェは幼稚過ぎて入りたくないけれど、と思っている人は、忍者のくノ一が歓迎するのならば、まだ入りやすいかもしれない。
くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

■忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』
https://shinobazu-cafe.com/

■Ninja cafe Sinobazu @Ninja.akihabara Facebookページ
https://www.facebook.com/Ninja.akihabara/

■秋葉原 ninjacafe sinobazu不忍カフェ Twitter @sinobazu_cafe
https://twitter.com/sinobazu_cafe

※料金は、平成30年11月28日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099