ここ数日はやや寒く、夏に向かっているとは思えないような気候であったが、あともう数十日で夏が来る。
夏が来れば、どうしても食べたくなるのがアイスクリームだ。
そこで今回のニッポンニュースでは、FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当が厳選した、アイスクリーム専門のスプーンを3つ選んでみた。
1.Lemnos 15.0% アイスクリームスプーン
手の体温の熱伝導によりアイスクリームを溶かす方式のスプーンといえば、やはりパイオニア的存在のLemnos 15.0% アイスクリームスプーンは絶対に外せない。
誰が見ても、アイスクリームスプーンの頂点であるのは疑いの余地がないだろう。
自然に指にフィットする緩やかなフォルムと、顔が映り込むくらいにまで見事に磨き上げられた、鏡面研磨仕上げのアイスクリームスプーンは、ケチの付けようがなく、まさに王道を行くアイスクリームスプーンとも言えよう。
因みに、筆者はアイスクリーム&ジェラート&ソルベが大好きなのだが、まだこのLemnos 15.0% アイスクリームスプーンを入手していない。
■Lemnos 15.0% アイスクリームスプーン
http://www.lemnos.jp/contents/lineup_list.html?p15
2.純銀の手打ちアイススプーン(日伸貴金属製)
高い熱伝導率の銀を、それも純銀を使って、黄綬褒章を受賞している二代目・上川宗照さん率いる銀師(しろがねし。銀細工職人)が1つ1つ手作業により製作しているので、気品溢れる仕上がりのアイスクリームスプーンとなっている。
なので、冷たいアイスクリームを食べるのだけれども、このスプーンを見ると、職人の手作りによる温かみを感じずにはいられないのだ。
このスプーンをプレゼントで贈られたら、感激しない人はまずいないだろう。
それくらい欲しくて価値のあるアイスクリームスプーンだ。
■日伸貴金属 純銀の手打ちアイススプーン
http://www.nisshin-kikinzoku.com/news/2676
3.アイスクリームスプーン(ウォームテック製)
ウォームテック・アイスクリームスプーンのフォルムは、昔懐かしい木の匙にそっくりで、材質変わればスタイリッシュな印象を与えるから不思議なものだ。
スプーンの材質は、航空宇宙業界にも使用される熱伝導率の非常に高い素材のカーボンを使用、金属アレルギーの人でも安心して使えるのが他社製品にはないアドバンテージだ。
また、「オリジナル名入れ彫刻」の有料サービスもあり、オリジナルのメッセージを刻印することが可能だ。
バランスの良い、高スペックなアイスクリームスプーンだ。
■ウォームテック アイスクリームスプーン
http://www.warmtech-spoon.com/warmtech-series/warm-tech-spoon/
まとめ
以上、FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当の独断と偏見で選出した、厳選アイスクリームスプーン3選だが、貴殿はどのアイスクリームスプーンを気に入ったであろうか?
もちろん、この3つのアイスクリームスプーン以外にもまだまだ秀逸なアイスクリームスプーンもあるし、安価でありながらしっかりと熱伝導で溶ける「コスパの良い」アイスクリームスプーンもあるので、じっくりと吟味して選んでみるのも良いだろう。