観音様の慈愛等を感じられ、文化の継承・お堂の修復に必要、「観音の里」の念持仏カード【連載:アキラの着目】

観音様の慈愛等を感じられ、文化の継承・お堂の修復に必要、「観音の里」の念持仏カード【連載:アキラの着目】

8か月前

ここ最近のニッポンニュースは戦国時代にフォーカスしたものばかりで、うんざりされている人もいるかもしれないが、今回も冒頭だけ戦国時代をかするのでご了承願いたい。

かつては織田信長の下で着々と実力・勢力を伸ばし、長浜城を構えた羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)。

なので、滋賀県長浜市といえば、戦国時代とは切っても切れないイメージが根強くあるのだが、元々130体を超える観音像があるといわれており、湖北の地は「観音の里」ともいわれてきたのだ。

そんな「観音の里」長浜に拠点を置き、滋賀県湖北地方の地域活性化のための「まちづくり」事業を行う非営利団体が存在する。

NPO法人「花と観音の里」だ。

駅や学校周辺の花壇を整備する、花と緑いっぱいのまちづくり活動を通じて市街地活性化に貢献し、「観音検定」等で「観音の里」の歴史文化を学び、観音様に関わる知識や里人の姿を知ることで、共生することの大切さ、共に歩むことの大切さを伝えてゆくとのこと。

それ以外にも、過疎化・少子高齢化等が文化財の維持管理においての課題にもなっており、未指定を含めた文化財をまちづくりに活かしながら、その継承についても取組んでいる。

そうした活動の一環として、「観音の里」で人々の暮らしに根付いて醸成された観音信仰が念持仏カードになった。
念持仏カード NPO法人 花と観音の里から引用

念持仏カード NPO法人 花と観音の里から引用
念持仏カード
NPO法人 花と観音の里から引用

ちなみに念持仏とは、個人が身辺に置く仏像のことをいう。

念持仏カードは、飾ってよし!身に着けてよし!集めてよし!

念持仏カードの表側は像のお姿、裏側は「歴史」、「人々」、「地域」、「風習」等、ローカルな解説を盛込まれており、統一されたデザインのカードだから、収集する楽しさも味わえる。

念持仏カード表側 安楽寺釈迦堂(白山神社・長浜市高月町尾山)の大日如来坐像 NPO法人 花と観音の里HPから引用
念持仏カード表側
安楽寺釈迦堂(白山神社・長浜市高月町尾山)の大日如来坐像
NPO法人 花と観音の里HPから引用
念持仏カード裏側 安楽寺釈迦堂(白山神社・長浜市高月町尾山) NPO法人 花と観音の里HPから引用
念持仏カード裏側
安楽寺釈迦堂(白山神社・長浜市高月町尾山)
NPO法人 花と観音の里HPから引用

念持仏カードをゲットするには、実際にお堂へ足を運んで購入することだ。

お堂で管理をされる人たちに直に接することで、観音様の慈愛や人々の祈りの暮らしを肌で感じてもらいたいとの想いから、各寺院のお堂での購入となっているのだ。

しかし勘違いしてもらっては困るのだが、ただ単に営利目的で念持仏カードを販売しているのではないのだ。

急激に進む少子高齢化や昨今激化する自然災害が、文化の継承やお堂の修復等の多大な負担をもたらしている現状において、少しでもお堂の維持管理に充填できればとの思いで、念持仏カードは1枚200円の代金となっているのだ。

なお、留意したい点は、地域の人々の手で守られているお堂のほとんどは、人が常駐していない。

ゆえに、拝観するには事前の予約が必要だ。

さらに、念持仏カードの販売場所を変更している場合もあるから、事前確認をした上で拝観しよう。

【念持仏カードについての問合せ】

・予約/問合せ:(公社)長浜観光協会 北部事務所
・電話:0749-82-5909

■NPO法人 花と観音の里 – 観音の里念持仏カード
https://www.hana-kannon.net/

■花と観音の里 | Facebook
https://www.facebook.com/hanakannon/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

2020-10-14 4:56

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後継者不在、耕作放棄地の問題解決に「田んぼ作業受託」【連載:アキラの着目】

後継者不在、耕作放棄地の問題解決に「田んぼ作業受託」【連載:アキラの着目】

1年前

農業に従事する若者もポツポツと現れてはいるが、それでも日本全国でみたら、やはり圧倒的に少なく、2代目が会社員になったため後継者不在で、親の代で農業は終わり、なんてことはよくある話。

そうなると、コメや農作物を生み出していた田畑が、遊休農地・荒廃農地・休耕地などの耕作放棄地となってしまい、野生動物の活動範囲が拡大してしまうこともあるのだとか。

「土地はあるけど、後継者がいない」、「面倒な農作業を別の人に頼みたい」といった問題に直面したら、どうすればよいのだろうか?

そんな問題を解決してくれるのが、農業生産法人(有)鍋八農産だ。

「田んぼ作業受託」を行なっており、3つの作業プランがあり、いずれかを選んで委託できる。

1つ目は、鍋八農産に文字通り全てお任せしちゃう「全受託」。

作業料無料で、土地を預けて、現金またはお米で受け取るプランだ。

鍋八農産HPから引用
鍋八農産HPから引用

2つ目は、田んぼでの一部作業をお任せする「部分受託」。

田植えのみとか土作りのみとか、一部の作業分の料金を支払って、作業をやってもらうプランだ。

鍋八農産HPから引用
鍋八農産HPから引用

3つ目は、特殊設備作業を委託するプラン。

機械や設備を持っていないがために、効率的な農作業ができない場合などは、特殊設備を装備した鍋八農産にやってもらおうというプランだ。

鍋八農産HPから引用
鍋八農産HPから引用

これらのプランを活用すれば、荒れ果てた土地になることなく、お米を生産する田んぼとして機能し、そのうえ収益も得られる。

鍋八農産HPから引用
鍋八農産HPから引用

過疎化や限界集落が待ったなしで来るといわれている地方でも、このような受託作業を請け負う企業が起業されると、頼りになることだろう。

■田んぼ作業受託 | 鍋八農産
https://ssl.nabe8.co.jp/contract.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

2020-6-1 4:56

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