「ゆでたまごで、毎日をちょっと幸せに」を提唱、日本ゆでたまご協会【連載:アキラの着目】

よく料理のできない女性が冗談めかして「ゆでたまごなら作れるよ!」と言って、「おいおい、ゆでたまごは料理じゃねえだろ!」とツッコミを入れたりするシーンを観た人もいることだろう。

ゆでたまごは料理というのは憚られ、かと言って大したことがないわけではないが、軽んじられてきたフシがあった。

しかし、そんなゆでたまごに光を当てるべく立ち上げられたのが、一般社団法人日本ゆでたまご協会だ。

「ゆでたまごで毎日をちょっと幸せに」というテーマのもと設立された一般社団法人日本ゆでたまご協会は、様々なゆでたまごのレシピも紹介している。

元々、たまごはゆでなくても完全栄養食といわれるほど多くの栄養が詰まっており、さらにたまごをゆでることでそれらの栄養を効率良く摂取できるのだ。

ただ、ゆでたまごとして食べると、素っ気ない食べ物に思えてしまうので、ゆでたまごを使ったいろいろな作り方(あじたまやでぃっぷそーす、スイーツ等々)を知るだけで、簡単に誰でも美味しく頂けるようになるのだ。

カレーあじたま 一般社団法人日本ゆでたまご協会HPから引用
カレーあじたま

そんなゆでたまごの素晴らしさを世界中の多くの人に届け、楽しみながら健康に、そして幸せになってほしいという想いが原点にあり、活動しているそうだ。

今まで日陰者のイメージが強かったゆでたまごも、日本ゆでたまご協会の活動により、人気者になる日もそう遠くない。

■一般社団法人日本ゆでたまご協会|ゆでたまごで、毎日をちょっと幸せに
https://yudetamago.info/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099