さんふらわあ さっぽろ(三井商船フェリー 苫小牧港→大洗港)のデッキより【連載:アキラの着目】 2017-10-06 fjsamurai ニッポンニュース 今いるのは、苫小牧港→大洗港のフェリー「さんふらわあ さっぽろ」のデッキ。 黒潮に逆らうように南下する「さんふらわあ さっぽろ」は、到着地の大洗港まで3時間を切った。 まずは太平洋側の海上を見渡す。 海面に反射する陽が眩しい。 さらに歩みを進め、船尾の煙突に向かう。 オレンジ色をしたこの巨大な煙突は、まるで花魁の履く下駄のようだ。 すかさず今度は陸地へと目を配る。 微かに視える対岸は、世界を震撼させたフクシマ県。 後方の波しぶきを見つめながら、今日も1日が始まる。 http://fjnews.jp/wp-content/uploads/2017/10/20171005_edit.x264.aac_.mp4 花魁 責任編集:拡輪 明-HS099