弘法大師・空海筆の「空」が入った『空』オリジナルマスク再販決定【連載:アキラの着目】

再販が決定された弘法大師空海筆『空』マスク 高野山法徳堂 公式サイトから引用京都や奈良の寺院に引けを取らない寺院が、和歌山県にも存在するのはご存知かと。

その寺院とは弘法大師こと空海が開いた金剛峯寺。

和歌山県高野山に金剛峯寺を開いた弘法大師こと空海 高野山法徳堂 公式サイトから引用
和歌山県高野山に金剛峯寺を開いた弘法大師こと空海
高野山法徳堂 公式サイトから引用

その金剛峯寺と同じ高野山に宗教用品専門店があるのだが、それが「高野山法徳堂」だ。

今回のニッポンニュースは「高野山法徳堂」関連のニュースだ。

なぜ金剛峯寺を取り上げないで宗教用品専門店を取り上げるのだろうと疑問に思う人もいることだろう。

それは「高野山法徳堂」が『空』オリジナルマスクの再販を決定したからだ。

『空』オリジナルマスクとは、着けた人からみて左頬にあたる部分に「空」の文字が入ったマスクのこと。

再販が決定された弘法大師空海筆『空』マスク 高野山法徳堂 公式サイトから引用
再販が決定された弘法大師空海筆『空』マスク
高野山法徳堂 公式サイトから引用

それもただの「空」という文字ではない。

国宝「三十帖冊子」より引用した弘法大師・空海筆の「空」なのだ。

弘法大師・空海筆の「空」だから、英語の「sky」と同義語の「空」を意味するものではないことは、このサイトをご覧になっている人はすでにおわかりのことかと。

弘法大師・空海筆の「空」は仏教用語であり、実体・本質のないことを意味するのだとか。

その「空」を入れたマスクは販売すれば人気で売切となり、それでこの度再販が決定したということなのだ。

6月21日のお大師さまの日より、「高野山法徳堂」店舗にて販売されるとのことで、インターネットでの『空』オリジナルマスクの販売は来週以降になるとのこと。

『空』オリジナルマスクはUVをカットし、埃や飛沫を防止できる立体フィットマスクで、何度でも洗って繰り返し使用できる優れものだ。

貴方も『空』オリジナルマスクを着けて、「空」を体感すべし。

■弘法大師空海筆『空』マスク 再販決定 | 高野山法徳堂
https://note.com/hotokudo/n/n2b15e5024694

■高野山法徳堂 御朱印帳と掛軸表装の専門店 Koyasan hotokudo Inc.公式Twitter @hotokudo
https://twitter.com/hotokudo

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099