世の中には様々なオモシロTシャツが存在する。
FJ時事新聞ニッポンニュースではこれまでに数々のユニークなTシャツを取り上げてきた。
今回取り上げるのは、旅する北海道Tシャツ専門店の「チポロ」が販売しているTシャツだ。
令和3年8月12日現在「チポロ」で販売中のTシャツは16品にのぼるが、中でも筆者の目に留まったのが「羽幌炭鉱Tシャツ」。
胸の部分には伝説の刑事ドラマ「西部警察」風のロゴを彷彿とさせる「羽幌炭鉱」の4文字が威勢よくレイアウトされており、羽幌炭鉱に興味を持たざるを得ないような気分にさせてくれる。
その羽幌炭鉱だが、かつて北海道北西部にあった留萌炭田の中心的存在で、1935年に操業を開始し、1970年に閉山した炭鉱だ。
操業当時は、良質炭を産出する炭鉱として知られ、大変人気があったとのことだ。
現在は、廃墟と化した当時の炭鉱施設や、炭鉱労働者の家族のために建設された病院・学校・アパート・橋梁などのインフラが遺っており、羽幌町の”観光資源”となっている。
これらの”観光資源”は「羽幌炭鉱探訪MAP」(羽幌町観光協会作成)を見ることで周遊できる。
次に筆者が気になったTシャツが「北海道三大秘湖 Tシャツ」。
英文字で表記されているのは、北海道三大秘湖のオコタンペ湖(千歳市)、オンネトー(足寄町)、東雲湖(上士幌町)で、各湖のフォルムが配列されたデザインとなっている。
この「北海道三大秘湖 Tシャツ」を着たら、「ん、これはどこの湖なの?」と訊かれるはずだろう。
会話の糸口となる可能性を秘めたTシャツともいえるだろう。
北海道LOVEの人にはぜひ着てもらいたいTシャツだ。
■旅する北海道Tシャツ専門店 チポロ
https://chiporo.net/
■旅する北海道Tシャツ チポロ | Facebook
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