元モーニング娘。のサブリーダーでタレントの飯窪春菜さん(26)が12月24日、新型コロナウイルスに感染したことが所属事務所の公式サイトで明らかにされた。
同公式サイトでは「本日、体調不良を感じた為、新型コロナウイルスの抗原検査を受けたところ、陽性結果が出ました」、「その後、保健所の調査を経て陽性だと判定されたことをご報告致します。現在、保健所の指示に従い療養しております」とのことで、現在療養中だ。
去る12月19日、飯窪春菜さんは自身の公式Twitterにて、体調が芳しくない旨のツイートをするも、現在ではそのツイートを確認できず、飯窪春菜さんが何らかの理由で削除したものと思われる。
飯窪春菜さんは12月19日以降も、大阪でのラジオ番組のレギュラーで明石家さんまさんや村上ショージさんらと共演しており、もちろんスタジオにはソーシャル・ディスタンスを確保するためのアクリル板が設置されているのだが、共演者・関係者は濃厚接触者という疑いから免れないであろう。
なお、飯窪春菜さんの新型コロナウイルス感染を受けて、出演中の舞台「クリスマスキャロル」(堀江貴文氏の主演&プロデュース)は12月24日・25日の両日とも神戸公演が中止になることが発表された。
今回の飯窪春菜さんの新型コロナウイルス感染から教訓を得るとするならば、体調が悪いと実感したら、まずは直ちにPCR検査を受け、新型コロナウイルスに罹患しているのか、していないのかを明確にすべき、ということだ。
自分独りだけでなく、様々な人との繋がりがある人ほど、そうした人たちに迷惑をかけないためにも、迅速にPCR検査を受検すべきなのだ。