何の面白みもなく、毎日機械的にこなしている歯磨きも、実は楽しく、面白くできるのではないか?
おそらくそんな発想から生まれたと思われる歯磨き粉を今回は取り上げてみる。
ユニークな歯磨き粉のラインナップ
名古屋にある株式会社アートイから発売されているユニークな歯磨き粉がこれらだ!
- 名古屋みそ味
- 沖縄ゴーヤ味
- 宇都宮ギョウザ味
- 博多明太子味
この歯磨き粉のラインナップは、思いっきり振り切っているなという感じだ。
地元愛から発売したのか!? 名古屋みそ味の歯磨き粉!
まず地元愛からなのか、名古屋みそ味の歯磨き粉。
名古屋といえば、「八丁味噌」が全国的に有名だが、そのみそをまさか歯磨き粉の味にしてしまうとは。
ただ、日本人は味噌汁を毎日飲む習慣があるから、食後に再度みその味が口中に広がることにやや抵抗感を感じる人がいるかもしれない。
突飛な企画発想力から生まれた!? 沖縄ゴーヤ味の歯磨き粉
沖縄ゴーヤ味の歯磨き粉も普通の感覚ならば、商品化しようとは思わない味だ。
企画発想力の突飛さが尋常でないなと。
ライバルも黙っていられない!? 宇都宮ギョウザ味の歯磨き粉
宇都宮ギョウザ味の歯磨き粉も気になる味の歯磨き粉だ。
ラー油の効いた餃子のタレのフレーバーなのかなと、妄想が膨らむ歯磨き粉だ。
この宇都宮ギョウザ味の歯磨き粉が世に出たことで、宇都宮と毎年熾烈な餃子消費量を争っているライバルの静岡県浜松市も黙っていないのではあるまいか。
宇都宮ギョウザ味の歯磨き粉に対抗して、浜松ギョウザ味の歯磨き粉が発売され、互いに切磋琢磨する展開を見たいものだ。
博多明太子味は「歯磨きが進む味」!?
博多明太子というと、普通は「ご飯が進む」ものなのだが、歯磨き粉の味に博多明太子を採用していることから、博多明太子味は「歯磨きが進む味」として今後市民権を得るかもしれない。
そんな期待を抱かせる博多明太子味の歯磨き粉にも注目だ。
全国にはまだまだユニークで変わり種の歯磨き粉が
以上今回は株式会社アートイから発売のユニークで変わり種の歯磨き粉を取り上げたが、まだまだ全国には意表をつかれる味の歯磨き粉が存在するので、今後もたまに取り上げていきたい。
株式会社アートイ 全日本ご当地歯磨き
http://www.artoy.co.jp/tooth.html