今回は、これまでのモーニング娘。(早安少女组。)の楽曲の中から、名曲と思われる楽曲を厳選してみた。
決してハズレは存在しないので、聴いてほしい。
1.大きい瞳
歴代モーニング娘。の中で”最強”の呼び声が高い6期の道重さゆみ、田中れいな、亀井絵里が歌うこの『大きい瞳』が1位。
「通用口へと真っ直ぐ向かった」の後に来る小刻みなリズムがたまらない。
2.SEXY BOY ~そよ風に寄り添って~
ノリノリなエレキギターのサウンドと、ややコミカルな「上、上」が印象的な名曲。
3.Give me 愛
ピアノの調べと、情熱的な歌唱力の高橋愛ちゃんの、これ以上ないという組み合わせで実現した素晴らしい曲。
「もっと先だって思ってた」の歌詞は、「た」で大きく伸ばすので、宝塚歌劇団のレビューのようだ。
4.悲しみトワイライト
世の中や体制等への主張があるかないかはここでは問わないとして、単純に曲調だけを捉えると、完全にロックだ。
2’49″からの間奏のエレキギターは絶品で、聴き惚れてしまう。
5.女が目立ってなぜイケナイ
「女が目立ってなぜイケナイ」というサビ部分のメロディが、ありきたりな言葉だがカッコイイの一言に尽きる。
バイオリンを使った間奏は、しなやかなメロディで心地よい。
5曲に絞るのは、正直なところ無理があるから、またの機会に続編を書きたいと思う。