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にゃんとも美味しい!北海道産小麦100%&牛乳&生クリーム使用のねこねこ食パン【連載:アキラの着目】

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースは、猫好きの人にはたまらないネタだ。

なんと、猫のパンをご紹介!

その名は「ねこねこ食パン」。

ねこねこ食パン ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN公式サイトから引用
ねこねこ食パン
ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN公式サイトから引用

誰が見ても猫とわかるフォルムで、つい見とれて微笑ましい顔になれるパンだ。

ねこねこ食パン ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN公式サイトから引用
ねこねこ食パン
ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN公式サイトから引用

それゆえに「YAHOO!検索大賞2020【食品部門賞】」に輝き、かなり検索されまくったパンでもある。

でも、この「ねこねこ食パン」、単にかわいいだけではない。

北海道産国産小麦100%と、水は一切使用せずに牛乳と生クリームを使用しているから、本格派の味に仕上がっている。

一口食べると、ミルクの旨味がじんわりと広がり、しっとりもっちりな口あたりを楽しめる、にゃんとも美味しい食パンだ。

「ねこねこ食パン」の味は、PLAIN(MILK)、CHOCOLATE(MILK + CHOCOLATE)、KOSHIAN(MILK + RED BEAN PASTE)、CHEESE(MILK + CHEESE)、MIKENEKO(MILK + CARAMEL + BLACK COCOA)、RAISINS(MILK + RAISINS)の6種類。

PLAIN(MILK)
PLAIN(MILK)
CHOCOLATE(MILK + CHOCOLATE)
CHOCOLATE(MILK + CHOCOLATE)
KOSHIAN(MILK + RED BEAN PASTE)
KOSHIAN(MILK + RED BEAN PASTE)
CHEESE(MILK + CHEESE)
CHEESE(MILK + CHEESE)

MIKENEKO(MILK + CARAMEL + BLACK COCOA)
MIKENEKO(MILK + CARAMEL + BLACK COCOA)
RAISINS(MILK + RAISINS)
RAISINS(MILK + RAISINS)
以上ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN公式サイトから引用

必ずや貴方好みのねこねこ食パンが見つかるはずだ。

東京では銀座、表参道、大森、赤羽、町田、北砂、武蔵村山、高尾、日の出町に販売ショップがあり、また全国にも展開されているので、詳細は以下のURLから確認しよう。

■店舗一覧 | ねこねこ食パン
https://nekoshoku.allhearts.company/shop

■ねこねこ食パン | MILK 100% SHOKUPAN
https://nekoshoku.allhearts.company/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

良質・美味で廉価なパン勢揃い、パン詰め放題もある富士食品パン工場直売所【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、良質・美味で廉価なパンが勢揃いし、たったの150円でパンの詰め放題ができる富士食品パン工場直売所だ。

この富士食品パン工場直売所は知る人ぞ知るパン屋さんで、逆にいえば、知らない人は知らない、それも地元の人でも気づきにくい、パン工場直売所のパン屋さんなのだ。

それもそのはず、富士食品パン工場直売所は国道254号線(川越街道)の東埼橋が架かる白子川沿いの小径に面しているからだ。

その小径を進むこと約30秒で、「焼きたてパン」の幟が視界に入ってくる。
富士食品パン工場直売所「焼きたてパン」の幟

その幟の真正面が、富士食品のパン工場直売所だ。

確かに一見すると、パン屋さんだとは気づきにくく、カフェっぽく思えてしまうような店の外観だ。
富士食品パン工場直売所 外観

入口両側に立てかけられた黒板には、この日のオススメ商品が手書きで素朴なイラストとともに説明されていた。
富士食品パン工場直売所入口脇にある商品告知の黒板富士食品パン工場直売所入口脇にある商品告知の黒板

店内に足を踏み入れると、3畳(!?)くらいの広さだろうか、コンパクトに様々な種類のパンが陳列されていた。
富士食品パン工場直売所の店内

陳列されたパンは1つ1つ透明のポリ袋で包装されており、手掴みでチョイスできるゆえに、この富士食品パン工場直売所ではパン掴みのトングを置いていないのだ。

さらに店内をつぶさに見てゆくと、芸能人のサイン色紙も飾られており、この富士食品パン工場直売所がメディアで頻繁に取り上げられたことを物語っていた。
富士食品パン工場直売所の店内

決して広くはない店内にレイアウトされた多種多様なパンに筆者は圧倒され、しばらく何を買えばよいのか迷ってしまった。

なので、多種多様なパンの中から選ぶのは一旦置いておき、奥の食パンコーナーを目指した。
富士食品パン工場直売所 食パンコーナー

別に筆者はパンマニアではないのだが、食パンを手に持ち、その重さの感触を確かめることで、ある程度、パン屋さんの”力量”がわかる、とかいうのをどこからか耳にしたことがあるので、まずは食パン1斤を手にとってみた。

富士食品パン工場直売所の食パン1斤からは、しっかりとした重量感を感じることができ、小麦粉をケチって水が多いフニャフニャの食パンではないことが、素人目にも確認できた。

結局、筆者は巨峰バタークリームとコロッケバーガー、きなこ揚げパン、前述の食パン1斤、他にも数点を購入。

富士食品パン工場直売所の巨峰バタークリーム
富士食品パン工場直売所の巨峰バタークリーム
富士食品パン工場直売所のコロッケバーガー
富士食品パン工場直売所のコロッケバーガー
富士食品パン工場直売所のきなこ揚げパン
富士食品パン工場直売所のきなこ揚げパン
富士食品パン工場直売所の食パン
富士食品パン工場直売所の食パン

それでも合計金額は1,020円(税込)だったのだ。

なんと安いことか。

レジでの会計を済ませると、たまたま次に目に飛び込んできたのが「詰め放題」の手書き文字。

富士食品パン工場直売所のパン詰め放題コーナー
富士食品パン工場直売所のパン詰め放題コーナー

しかも150円ポッキリではないか。

目に飛び込んできたのだから、もうこれはパンの詰め放題をやるしかない。

レジ袋に詰められるだけパンを詰め込んで、再び会計したのだった。

このパンの詰め放題、訳ありのパン(切れ端だったり、半端物だったり、等々)を格安で、それも遊び感覚で提供するためのサービス。

毎日が「パンの詰め放題デー」なので、富士食品パン工場直売所に行ったら、必ずチャレンジしよう!

ただし、パンの詰め放題は1人1日1回までなのであしからず。

家に戻り、富士食品パン工場直売所のパンを”実食”してみたが、「王道のパン」というパンだ。

そのまま食しても飽きないナチュラルな味で、バターやジャムを塗っても、それらの味を邪魔しないパンの味なのだ。

最近はパンの生地そのものが甘かったり、変に味が付いているがゆえに、多くを食すと飽きてしまうパンが出てきているが、富士食品パン工場直売所のパンは、そうしたパンではないのだ。

それに健康面や上品さを留意してなのか、きなこ揚げパンも絶妙な甘さなのだ。

甘さ控えめで、溢れるほど纏わりついていないのにきなこが薫るという、この按配も絶妙だ。

巨峰バタークリームも、パン生地に塗られた巨峰ジャムが甘過ぎず、後味がくどくならず、食べやすかったことも追記しておこう。

行列の人気ショップにはならないでほしいな、あまり有名にはなってほしくないな、と筆者が個人的に思ってしまうほどのパン屋さんだ。

【富士食品 パン工場直売所】

・所在地:東京都板橋区成増2-35-10
・アクセス:東京メトロ「地下鉄成増」駅徒歩12分
・電話番号:03-3938-1021
・営業時間:11:00~17:00
・定休日:日・祝
・駐車場:無

※価格、時間等は令和元年5月3日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099