自宅に常備していたマスクがそろそろ底をつきかねない家庭も多いことだろう。
マスクを補充すべく、地元のドラッグストアに行ってみたものの、すでに午前中で売切れ、じゃあ別のドラッグストアへと行ってみても同じ。
かといって、勤め人だからドラッグストアの開店時間前から並ぶことはできないし、そもそも並べたとしても、並んでいる最中の感染リスクもあるし…。
そんなふうに思っている人にオススメなのが、キッチンペーパーでの手作りマスクだ。
このキッチンペーパー・マスクを推奨しているのが、なんと警視庁災害対策課災害警備係なのだ。
公式HPにてしっかりキッチンペーパー・マスクの作り方を発信している。
各家庭にほぼあるであろうキッチンペーパーを蛇腹に折り、両端に輪ゴムをつけホチキス留めするだけ。
各人、異なる顔の大きさのため、ホチキスの留め位置で装着フィット感を調整する。
このキッチンペーパー・マスクだけでは密閉性にやや欠けるものの、マスクの内側にティッシュペーパーやキッチンペーパーを折り重ねて入れておけば、実用に耐えうるマスクになるはず。
それに、キッチンペーパー・マスクを使用していれば、貴重な”一軍マスク”を消費せずに温存でき、代用できるし、誰でも簡単に作ることができるので、覚えておいて損はないだろう。
・情報発信元:警視庁 災害対策課 災害警備係(大規模災害対策)
・電話:03-3581-4321(警視庁代表)
■キッチンペーパーで簡易マスク 警視庁
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai/yakudachi/tips/894323445411889152.html
■警視庁警備部災害対策課 公式Twitter @MPD_bousai
https://twitter.com/MPD_bousai