子供たちが成長する過程では、様々な体験をさせた方がいいのは誰でも知っている。
でも、いざ体験させるとなると、何を体験させたらいいのかとまどってしまう親御さんは多いはず。
なので、キッザニア東京に子供を連れてゆき、店員さんや職人さん、事務員さん、等々の体験をさせるのが手っ取り早かったりするのだ。
しかし、キッザニア東京では大体の職業体験ができるものの、我々の食料を担う作物生産者である農家の体験はさすがにできない。
では、農家の方々のような農業体験はどこでできるのかいったら、『なめがたファーマーズヴィレッジ』でできるのだ。
平成30年10月21日現在では、「さつまいも収穫祭」や「冬の収穫体験」を予定している。
「さつまいも収穫祭」はタイトル通り、さつまいもの収穫とその採ったさつまいもをやきいもにして食べるという「おいも収穫&やきいも満喫体験」がメイン・アクティビティだ。
「冬の収穫体験」は、収穫したゆずを使ってのアクティビティで、「黄ゆずシロップ作り」や「黄ゆずバスボム作り&ほっとゆずネード」が体験できる。
また、「やきいも工場祭」と題した、やきいも尽くしのイベントも予定している。
自慢のやきいもの食べ比べができたり、スイートポテトや大学芋などに調理・加工されたさつまいもの数々も食べることができ、30分間食べ放題の「おいもスイーツビュッフェ」もある。
どこかから持ってきた商品や物ではなく、実際に自分たちで収穫した作物・農産物での加工体験や、食べたりできることから、子どもたちへの「食育」としてもふさわしい体験だ。
”日本の空の玄関”の1つ、成田空港からでも自動車で30分、東京からでも2時間程度でアクセスできるので、休日はお子さんを連れて『なめがたファーマーズヴィレッジ』に行ってみよう。
■茨城の体験型農業テーマパーク なめがたファーマーズヴィレッジ
http://www.namegata-fv.jp/