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ファン待望のパーソナルBOOK『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』8月20日発売!【連載:アキラの着目】

石原裕次郎ファン、渡哲也ファン、石原軍団ファン、西部警察ファン待望の書籍が8月20日発売!

その書籍が『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』だ。

西部警察パーソナルBOOKシリーズ創刊号である『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』は、石原裕次郎さんと渡哲也さんの初公開写真から秘蔵写真までの280点を一挙公開した写真集。

『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』 株式会社 青志社 公式サイトから引用
『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』
株式会社 青志社 公式サイトから引用

西部警察パーソナルBOOKシリーズ記念特典として、36年ぶりに蘇った幻の石原プロ社歌「太陽と星たちの賛歌」のCD(カラオケ付き)をプレゼント!

ちなみに、この石原プロ社歌「太陽と星たちの賛歌」は、なかにし礼さん作詞、羽田健太郎さん作曲、舘ひろしさんのボーカルで、石原裕次郎ファン、渡哲也ファン、石原軍団ファン、西部警察ファン必聴のCDだ。

肝心の『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』の内容は以下の通り。

 

■西部警察PERSONAL 1
石原裕次郎×渡哲也
THE KING OF SEIBUKEISATSU

CONTENTS

P3 …KOGURE KENZO POLICE ACTION
P29 …DAIMON KEISUKE POLICE ACTION
P64 …復活の日 1981年10月29日
P72 …特別インタビュー・前編 もう一人の大門圭介
「渡さんの影武者だった7年間の熱き日々」元俳優 永野明彦
P81 …大門圭介×木暮謙三お蔵出し最も熱い秘蔵モノクロフォト
P104…石原プロ製作第1回テレビ作品 プレイバック
大都会 闘いの日々 すべてはここから始まった
P113…西部警察前夜―前編 あのヒット作品はこうして生まれた
「東京に戦車を走らせろ!」
P122…初めて明かされた石原プロ社歌「太陽と星たちの賛歌」秘話
P126…「太陽と星たちの賛歌」楽譜と歌詞

第1話からいきなり首都・東京を装甲車が襲うという驚愕のストーリーだった『西部警察』だが、その実現に至った裏話も盛り込まれており、ドラマだけを観ていてはわからないシークレットを知ることができる。

この『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』を購入して読み込まなければ、ファン失格も同然だ。

ファンは『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』をゲットすべし!

 

【『西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也』 詳細】

・発行日:2021年8月20日(金)発売
・定価:本体2,600円+税
・サイズ:B5判並製
・ページ数:128ページ
・ISBN:978-4-86590-120-7
・著:石原音楽出版
・出版:株式会社 青志社

 

■西部警察PERSONAL1石原裕次郎×渡哲也:出版社青志社
http://www.seishisha.co.jp/catalog/320.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ひときわ力(リキ)が入っている『大都会』コーナー、新星堂 名古屋店【連載:アキラの着目】

新星堂 名古屋店 公式Twitter @ssd_nagoya から引用先日解散した石原プロモーションがかつて活躍の場をさらに拡大すべく映画からテレビに進出し、「石原プロ テレビ第一回作品」として手掛けたのが刑事ドラマ『大都会 -闘いの日々-』だ。

好評を博した『大都会』は『大都会 PARTII』、『大都会 PARTIII』と続編まで制作されたのだが、この後に制作された『西部警察』がド派手な爆破シーンやカーアクションが多かっただけに、どうしても『西部警察』と比較されると、地味な刑事ドラマに思われがちだ。

確かに1作目の『大都会 -闘いの日々-』には派手さを感じられないものの、『大都会 PARTII』、『大都会 PARTIII』となると、テコ入れされた豪華俳優陣がキャラ立ちしていることもあり、先入観ほど地味ではないのだ。

また、前述の『西部警察』がエンタメとして視聴した場合、文句なしなのだが、リアリティという角度で視聴した場合、「いやいや、そんなにパトカー、ひっくり返らないだろ!」などとツッコミを入れたくなることもあったりで、ファンやマニアの間でも『大都会』好き、『西部警察』好きといったように、分かれたりするようだ。

そんな『大都会』シリーズ、先日のニッポンニュースでも取り上げたように、今夏にDVD-BOXが発売されることになった(2021年05月07日ニッポンニュース「放映開始45周年記念、『大都会』シリーズ・コンプリートDVD-BOX 8月4日発売!【連載:アキラの着目】」)

その時は公式オンラインショップのURLを記載したが、もちろん街のCD・DVDショップからでも購入は可能だ。

街のCD・DVDショップの中でもひときわ力が入っているコーナーをこしらえているのが新星堂 名古屋店。

誰が観ても思わず目を留めたくなる『大都会』コーナーだ。

この新星堂 名古屋店の力の入れようだと、全く『大都会』を知らない人や若い世代でもつい手にとって買いたくなるかもしれないし、昔のドラマだろうがなんだろうが、良いものは良いんだろうなという普遍的な価値観をさらに共有するようになるかもしれない。

こうした独自の裁量で『大都会』シリーズをプッシュしたり、推したりする新星堂 名古屋店に続くショップも見てみたいものだ。

【新星堂 名古屋店】

・所在地:名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店本店メンズ館6F
・営業時間:10:00~20:00
・電話番号:052-589-2160

■新星堂 名古屋店 公式Twitter @ssd_nagoya
https://twitter.com/ssd_nagoya

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

石原プロモーション解散、58年の歴史に終止符、商号返還式に所属俳優&スタッフ集結【連載:アキラの着目】

国民的スター、石原裕次郎さん(享年52歳)が設立した石原プロモーション(東京都調布市)が1月16日に解散し、58年に渡る芸能マネジメントの歴史に終止符を打った。

石原プロモーション本社では、舘ひろしさん(70歳)、徳重聡さん(42歳)、池田努さん(42歳)、増本尚さん(21歳)の石原プロモーション所属の俳優陣と、昨年亡くなった渡哲也さん(享年78歳)の遺影に見守られ、石原プロモーションの商号返還式が執り行われた。

石原プロモーション公式サイトから引用
石原プロモーション公式サイトから引用

その後、石原プロモーションの商号看板は、石原プロモーション本社から渡哲也さんの自宅での仏前報告を経て、東京都世田谷区成城にある石原裕次郎邸のまき子夫人(87歳)のもとに届けられた。

まき子夫人は落ち着いた様子で「来る時が来ましたね」と看板を受け取り、自宅の祭壇に看板を供え「今後は名誉会長として、命ある限り裕次郎を守っていきます」とコメントした。

石原プロモーションは1月いっぱいで、東京都調布市にある事務所を同市内の別の建物に移転し、2月から石原裕次郎さんの音楽や映像・肖像権を管理する株式会社石原音楽出版社と、同じく石原裕次郎さんの遺品等を管理する一般社団法人ISHIHARAに業務を限定するとのことで、前述の通り、まき子夫人は名誉会長として両社を取り仕切ってゆく。

なお、1973年から石原プロモーションに48年所属した神田正輝さん(70歳)は、この日、テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(土曜8:00~)の生放送に出演していたため、やむをえず解散式及び商号返還式には出席できなかった。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099