突然だが、「替え玉」という言葉を聞くと何を連想するだろうか?
一般的には、とんこつラーメンだったり、本人になりすまして受験する「替え玉受験」を連想する人が多いはずだ。
今回のニッポンニュースで取り上げるのは、「替え玉」は「替え玉」でも、それらには全くかすりもせず、アイスクリームやソフトクリームの「替え玉」なのだ。
そんなアイスクリーム屋さんが実在するのかよ、と信じがたい人もいるだろうが、これは本当の話で熊本県菊池市のアイスクリーム専門工房・ついんスターが平成30年6月16日現在、ソフトクリームの替え玉を実施中だ!
ただし、ソフトクリームの替え玉にも条件があって、「※コーンは90%以上残して下さい」ということさえ守られていれば、替え玉料金200円を払えば、替え玉できるシステムだ。
「イチゴの食べ放題で、実際には多くの量のイチゴを食べることなく満足してしまうように、ソフトクリームの替え玉をする気になるか?」との疑問を呈する人も中にはいるかもしれない。
結論から言うと、替え玉をしたくなるソフトクリームだから、「ソフトクリームの替え玉をする気になる」のだ。
なんだか禅問答のような言葉の展開だ。
では、替え玉をしたくなるソフトクリームとは一体どのようなソフトクリームなのかというと、見た目が毛糸で編み込んだような繊細なフォルムで、食べた誰もがインスタにアップしてしまうソフトクリームだ。
「芸術ソフト」と名付けられたそのソフトクリームは行列必至で、今や熊本県菊池市のみならず全国に名を轟かせている。
もちろん味の方も、新鮮な朝絞り乳を使用しているので、食べた人は皆大絶賛だ。
この「芸術ソフト」以外にも常時50種類以上のアイスクリーム・ソフトクリームがあり、来店客を飽きさせない。
これら評判の高いアイスクリーム・ソフトクリームを作っているのは、”アイスクリーム界のブラック・ジャック”の異名を持つ店主さんだ。
これまでに数々の名誉ある賞を受賞し(1995年・世界菓子品評会[モンドセレクション]金賞、他多数)、美味しくないわけがない。
九州・熊本に立ち寄った際には、ぜひ行ってみたいアイスクリーム店だ。
■熊本県菊池市旭志の新鮮な朝絞り乳を使用したアイスクリーム専門工房・ついんスター! 芸術的なソフトクリーム必見!
http://ice-twinstar.com/