かつては日本の国技に迫るほどの勢いで人気のあった野球。
どの町内にも少年野球チームやリトルリーグが存在し、野球の競技人口の裾野が広かった時代があったのだ。
その頃にはバッティングセンターも至る所で目にし、1970年代の最盛期には全国に約1,500ヵ所あったとのこと。
しかし、花形スポーツがサッカーに取って代わられた現在では、その最盛期の半分以下にまで落ち込んだという。
近くにバッティングセンターがないのであれば、自宅の庭に”マイ・バッティングセンター”を造ってしまえ。
そんな考えの人にオススメなのが、ピッチング・マシンだ。
いわゆるバッティングセンターで見かける例の、球を投げてくるマシンだ。
一言でピッチング・マシンといえども様々な種類やグレードに分類されており、多彩な変化球を投げることができるピッチング・マシンもあれば、オーソドックスな直球しか投げられないピッチング・マシンもある。
ピッチング・マシンを専門に製造・販売する業者もあり、自分の懐具合や、野球の実力に合ったピッチング・マシンを購入するとよいだろう(価格は20万円代からあり)。
自宅の庭にピッチング・マシンを置いて打撃練習をすると、野球好きにとっては計り知れぬ爽快感が得られることだろう。
蛇足ながら、打った球が近隣家屋等に直撃しないように緑の防護ネットを張るのはいうまでもない。
野球好きで経済的余裕がある人は、購入してみては。
■株式会社キンキクレスコ|製品カタログ (ピッチングマシン) バッティングセンターの企画・設計・施工、ピッチングマシン・テニスマシンの製造販売
https://www.k-cresco.co.jp/product/pitching/