かつては、歴史好きといったら男性ファンばかりだった。
しかし、現在は「歴女(れきじょ)」なる言葉もあるくらい、女性の歴史ファンも多くなったのだ。
なので、歴史グッズも女性物が出てきたわけだが、中でも最近話題を集めているのが「戦国シュシュ」だ。
その名の通り、戦国武将の家紋をあしらった文様の生地で作られたシュシュなのだ。
シュシュをご存じない男性陣のために説明すると、シュシュとは女性の髪を後頭部で纏め留める布のことをいい、誰しもが見たことあるはずだ。
戦国シュシュの種類は幾つかあり、以下にご紹介。
戦国シュシュ【真田】
文様:真田家の家紋「六文銭(六連銭)」
六文銭は三途の川の渡し賃として知られていることから、死をも恐れずに精一杯戦うという不退転・不惜身命の精神を表している。
戦国シュシュ【明智】
文様:明智家の家紋「水色桔梗」
元々、美濃の有力氏族・土岐氏の家紋であり、その土岐氏をルーツにもつ明智家はこの家紋を掲げていた。
土岐氏の祖・土岐光衡が戦の際に桔梗の花を兜に差して戦ったところ大勝利を収めたので、縁起の良い花として家紋に採用されたとの言い伝えがある。
戦国シュシュ【織田】
文様:織田家の家紋「木瓜紋」
木瓜紋は、瓜を真横で輪切りにした模様が鳥の巣の卵に見える等の理由から、子孫繁栄を表す家紋といわれている。
戦国シュシュ【細川】
文様:細川家の家紋「九曜紋」
九曜紋に描かれている丸は星をあらわしており、「曜」は「輝く」という意味。
つまり、この家紋は「九つの星が輝く」という意味で、真ん中の大きな星は太陽、周りに描かれた8つの星は太陽を囲む星を表している。
戦国シュシュ【斎藤】
文様:斎藤家の家紋「二頭立波紋」
「二頭立波紋」は道三自身が考案したと伝えられている。
大きな波が2つに分かれて、左右に小さな丸を2、3個のしぶきとしてあしらっている。
この「二頭立波紋」は、波のように進んでは退くという戦場での駆け引きの奥義を示すとの言い伝えがある。
この戦国シュシュを着けた女性は、当然ながら「歴女」であるのは疑いようがなく、またセンスが良い、オシャレと思われるのは確実だろう。
貴女の髪を彩りたいのであれば、この戦国シュシュをぜひ使って、髪を纏めよう。
【戦国シュシュ】
・サイズ:直径約10cm
・材質:ポリエステル、ゴム
・製造:日本製
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