「早食い」タグアーカイブ

街の活性化に一役買うイベント「第12回アイスまんじゅう早食い世界大会」【連載:アキラの着目】

松永牛乳「アイスまんじゅう」 道の駅ガイド 国道6号 道の駅南相馬 から引用今年も7月20日に福島県の北泉海水浴場にて「第12回アイスまんじゅう早食い世界大会」が開催される。

そもそもこの風変わりな世界大会は、開催地の地元メーカー・松永牛乳が製造する「アイスまんじゅう」を味わい、応援しながら、街の活性化に繋げようという趣旨で、福島県南相馬市のNPO法人「はらまちクラブ」が企画したのが始まりだ。

島県南相馬市NPO法人「はらまちクラブ」主催「第12回アイスまんじゅう早食い世界大会」

「第12回アイスまんじゅう早食い世界大会」では小学生の部、一般の部(メディカルチェック受診済ならば65歳以上OK)を設けており、参加条件を満たしさえすれば、誰でも参加OKだ。

ただし、各部とも先着20名の狭き門なので、参加希望者は主催者に問い合わせしてみよう。

肝心の、早食い世界一を競うために食べる「アイスまんじゅう」なのだが、地元民以外ではほぼ馴染みがなく、初耳の人もいることだろう。

アイスまんじゅうは、前述の通り、地元・松永牛乳が製造している、練り餡を牛乳のアイスで包んだ棒付きの氷菓だ。

長さ5cm、直径5cmの円柱状で、上から見ると花の形をしている外観が特徴的だ。

冷凍しても固まらぬように工夫されている練り餡は甘味たっぷりで、逆に牛乳のアイスはあえて甘さを控えめにし、絶妙なバランスのスッキリした味わいを生み出している。

また、味わいだけでなく、練り餡の柔らかい食感も楽しめることができ、それゆえに60余年以上、地元の味として親しまれているのだ。

「アイスまんじゅう」がここまで味わいも食感も楽しめるのは、やはり手作りだからだ。

従業員が「アイスまんじゅう」を1つ1つ手作りするため生産個数は少なく、相馬地方でしか販売されていないスイーツなのだ。

松永牛乳「アイスまんじゅう」 道の駅ガイド 国道6号 道の駅南相馬 から引用

松永牛乳「アイスまんじゅう」 ふくラボ!から引用

そんな、しっかり味わいたい「アイスまんじゅう」を早食いして世界一を決めるというのだから、なんともおかしい。

「アイスまんじゅう早食い世界大会」の公式ルールを以下に簡単に紹介すると、

・片手で「アイスまんじゅう」を持ち、空いたもう一方の手で皿を持つ
・食べ始めたら、必ず3口以上で食べる
・アイスのかけらが落ちぬように食べる(少しでもアイスのかけらが落ちてしまうと失格)
・食べ終わったら、アイスのバーを揚げて終了の合図をする

「アイスまんじゅう」の早食い体験者が語るには、「アイスまんじゅう」は意外と早く食べられなかったり、冷たくて飲みこめない、等々の苦戦を強いられるようだ。

興味のある人は、今すぐにでも問い合わせして、参加してみよう。

【アイスまんじゅう 詳細】

・名称:アイスまんじゅう20個入り
・種類:ラクトアイス
・内容量(g):2000
・内容量:100g×20個
・原材料名:生乳、練あん、グラニュー糖、乳製品、安定剤(増粘多糖類)、香料
・原産国:日本
・原産地:福島
・消費目処または賞味期限:発送日から2ヵ月以内
・保存方法:冷凍にて保存
・食べ方:そのまま食べる
・配送温度帯:冷凍
・メーカー:松永牛乳株式会社
・カロリー(kcal):189
・無脂肪固形分(%):7.7
・乳脂肪分(%):0.9
・製造者:松永牛乳株式会社
・アレルギー:乳

【アイスまんじゅうメーカー 松永牛乳株式会社 詳細】

・所在地:福島県南相馬市原町区上渋佐字原田159
・受付時間:08:00~17:00
・店休日:土、日曜日、祝日
・駐車場:あり
・問い合わせ:電話 0244-23-2612、FAX 0244-23-2613

■第10回ビーチ遊スポ・第12回アイスまんじゅう早食い世界大会 2019.7.20 | NPO法人はらまちクラブ
http://npoharamachiclub.jp/2019/05/30/bachuspo2019/

■松永牛乳株式会社
http://www.matsunaga-gyunyu.co.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

枝豆を親愛し、1粒たりとも無駄にせぬ「第4回世界えだまめ早食い選手権」【連載:アキラの着目】

ザルに山盛りした”長岡枝豆スタイル”で、いかに美しく、どれだけ早く食べられるかを競う《世界えだまめ早食い選手権》(2019年7月20日開催)まで、残すところあと1ヵ月を切った。

世界えだまめ早食い選手権(2019年7月20日開催)
世界えだまめ早食い選手権公式HPから引用

サラッと”長岡枝豆スタイル”と書いたが、どんなスタイルなのかを簡潔にいうと…。

6月~10月までの長期間、切れ間なく11回も品種を変えてリレー栽培された、風味や甘さ重視の若もぎ枝豆をザルに山盛りにして食べ続けるという、新潟県長岡市で実践されているスタイルを”長岡枝豆スタイル”というのだ。

その”長岡枝豆スタイル”による《世界えだまめ早食い選手権》には、全国から枝豆好きファイターたちが集結し、世界一を競う。

世界えだまめ早食い選手権公式HPから引用

《世界えだまめ早食い選手権》は、ただ枝豆をがむしゃらに食べるだけのように思われかねないが、その背景には大地の恵み、大きな愛で育まれた枝豆を深く畏敬・親愛し、多くの人々の働きに感謝して、一粒たりとも無駄にせず、誰よりも強い“えだまめ愛”を持って、早食いするという、崇高な精神が存在するのだ。

その延長線上には豪華な賞品が用意されており、優勝賞品として個人戦は「賞金 5万円 + 長岡産枝豆食べ比べセット」、団体戦は「賞金10万円 + 長岡産枝豆食べ比べセット」が進呈される。

《世界えだまめ早食い選手権》のルールについてだが、基本ルールは以下の通り。

・食べるときは必ず豆の鞘(さや)を口に運ぶこととし、先に豆を出してからまとめて食べる行為は禁止
・他の選手の妨害、大会全体への迷惑行為は失格
・個人戦ルール:100秒間食べ続け、殻の重量で勝敗を決める
・団体戦ルール:3人1組で650グラムの枝豆を食べきる早さ(タイム)を競う

■参考映像 世界えだまめ早食い選手権2016 公式PV

《世界えだまめ早食い選手権》への参加エントリーはすでに締め切られてしまったが、長岡産枝豆を早食いする様子や世界チャンピオン誕生の瞬間を目に焼き付けたい人は、7月20日に長岡へ繰り出すべし!

【第4回世界えだまめ早食い選手権 詳細】

開催日時:2019年7月20日(土)
会場:アオーレ長岡 〒940-0062新潟県長岡市大手通1丁目4番地10
アクセス:長岡駅徒歩1分、長岡ICから10分 ※国道8号線から長岡駅の方へ曲がる

■世界えだまめ早食い選手権
https://edamame.world/

■世界えだまめ早食い選手権 @edamame_pr 公式Instagram
https://www.instagram.com/edamame_pr/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099