日本全国には、その土地毎の漬け物が存在する。
長野県であれば野沢菜漬、京都であれば千枚漬など、バラエティに富んだその地域の漬物があるのだ。
今大河ドラマ等で脚光を浴びている飛騨・美濃地域であれば、その地の伝統野菜である守口大根を酒粕で漬け込んだ守口漬が有名だが、この守口漬を「ご飯のお供」としてでなく、スイーツにしてしまったのだから、意外としか言うしかない。
それが犬山名物「守口漬ソフトクリーム」だ。
「守口漬ソフトクリーム」はもちろん守口漬が入っているものの、漬物の食感はほぼなし。
甘酒のような甘さとキャラメルのような香ばしさがミックスしたソフトクリームだと評判。
ほんのり塩味で、あっさりしたコクがあり、酒粕の風味が利いている。
「守口漬ソフトクリーム」はSNSでもやたらと拡散しており、やはり珍しさが先行する逸品といえよう。
しかし、珍しいけれども「守口漬ソフトクリーム」の価格は税込350円でリーズナブル。
これは犬山観光した際は試すしかない。
■etsukoさん(@etsuko_etsu)Twitterから引用
■守口漬・奈良漬のオリジナルグルメ「漬処 壽俵屋 犬山庵」
https://www.fusomoriguchi.co.jp/inuyamaan/oshinagaki.html