ソフトクリームやジェラート、ソルベに目がない人は、ぜひ今回のFJ時事新聞ニッポンニュースを観るべきだ。
というのも、筆者がこれまでに味わったソフトクリームの中で間違いなくNo.1と断言できる店を紹介するからだ。
その店が、札幌ミルクハウスだ。
札幌ミルクハウスは西18丁目本店とインターヴィレッジ大曲店の2店舗を構えているが、今回紹介するのは西18丁目本店のほうだ。
筆者は昨年、業務で移動中の信号待ちで、たまたま札幌ミルクハウス西18丁目本店の前に。
その時は、店の外観を一目見て、どこにでもあるソフトクリームの店くらいにしか思わなかった。
昼だったこともあり、とりあえず「昼飯前のおやつ」として食べてみようと店内に足を踏み入れた。
筆者は、初めての店では必ずバニラを注文すると決めており、バニラを店主さんから受け取って営業車に戻り、一舐めしてみた。
次の瞬間、脳天に電流が一直線に走ったかのような衝撃を食らった。
なんだ、この本物感は!
今まで食べてきたソフトクリームのバニラと異なり、バニラの香りがデフォルメされていないし、程よい「粒子」を感じられる。
つまり、札幌ミルクハウス西18丁目本店のソフトクリームは、「わざとらしさ」を一切排除したソフトクリームに感じられたのだ。
これは、他の種類のソフトクリームも食べるべきだ。
そう直感で思った筆者は、営業車から降りて、再び札幌ミルクハウス西18丁目本店に足を踏み入れたのだった。
何種類もある中、札幌ミルクハウス西18丁目本店の酸味に対するこだわりや追求の仕方も知りたくなり、それが最も顕著にわかりそうなイチゴサンデーを注文。
イチゴサンデーを受け取った際に、店主さんに訊いてみた。
「先ほど頂いたソフトクリームのバニラですが、本物感を強く感じました。何か特別にされていることがあるのですか?」
そこで店主さんは、他店よりも本物のバニラビーンズを惜しげもなく使用していることを明かしてくれたのだった。
だからか~、だからこの味が出るのかと。
もちろん札幌ミルクハウスのソフトクリームは、それだけではない。
北海道No.1の山中牧場搾りたての新鮮な牛乳を全ソフトクリームに使用しているのだ。
ちょっとしたソフトクリーム談義に花が咲き、受け取ったイチゴサンデーの表面がややとろけ出してきた。
10分近く話していただろうか、営業車に戻り、イチゴサンデーを食べてみたら、予想通り、いや予想を超える酸味の利いたイチゴソースがバニラとの好対照でマッチする。
さらにホテルに戻り、一段落してから、札幌ミルクハウス公式サイトにアクセスしてみると、店主さんが仰られたことが詳しく明記されているではないか。
・自然素材にこだわった100%本物のナチュラル・フレーバー、マダガスカル産バニラビーンズを使用。
・素材の味と香りを引き立てるために、加熱処理等を一切しない徹底ぶり。
・イチゴサンデー:真っ赤に熟したイチゴをまるごと使用、イチゴの美味しさを損なうことなく甘酸っぱいソースに仕上げた自家製イチゴソース。
年に何回か「全国巡業」されているので、その時を待って食べるか、あるいは札幌に行った際に食べるか、いずれにしてもソフトクリーム好きならば、最低でも1回は食べなければ損をするソフトクリームだ。
ちなみに、札幌ミルクハウスのソフトクリームは、札幌商工会議所認証品で、北のブランド2012認証製品に選ばれた逸品だ。
【札幌ミルクハウス 本店】
・所在地:札幌市中央区大通西17丁目2-38
(地下鉄「西18丁目」駅そば)
・TEL:011-642-2264
・FAX:011-643-2264
・営業時間:11:30~18:00
・定休日:月曜日 ※月曜日祝日の場合は火曜日休み
■北海道・札幌ミルクハウス おすすめソフトクリーム 通販ショップ
http://sapporomilkhouse.com/
■ソフトクリーム専門店@札幌ミルクハウス 公式Twitter @tenncho
https://twitter.com/tenncho
■札幌 ミルクハウス西18丁目本店 @sapporomilkhouseohdori
https://ja-jp.facebook.com/sapporomilkhouseohdori
■ミルクハウスインターヴィレッジ大曲店 @sapporomilkhouseohmagari
https://www.facebook.com/sapporomilkhouseohmagari