1年遅れで東京五輪の開会式が7月23日、国立競技場にて行われ、開幕した。
57年ぶりの東京五輪は、205の国と地域の選手団が入場行進をし、BGMには日本の名作ゲーム音楽が14タイトル19曲も使用された。
使用された名作ゲーム音楽曲は以下の通り。
●ドラゴンクエスト「序曲:ロトのテーマ」
●ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」
●テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」
●モンスターハンター「英雄の証」
●キングダムハーツ「Olympus Coliseum」
●クロノ・トリガー「カエルのテーマ」
●エースコンバット「First Flight」
●テイルズオブシリーズ「王都-威風堂々」
●モンスターハンター「旅立ちの風」
●クロノトリガー「ロボのテーマ」
●ソニック・ザ・ヘッジホッグ「Star Light Zone」
●ウイニングイレブン「eFootball walk-on theme」
●ファイナルファンタジー「MAIN THEMA」
●ファンタシースターユニバース「Guardians」
●キングダムハーツ「Hero’s Fanfare」
●グラディウス「01ACT I-1」
●NieR「イニシエノウタ」
●サガシリーズ「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」
●ソウルキャリバー「The Brave New Stage of History」
BGM以外では、歌手のMISIAさんが聖火台に続く花道に立ち、国旗が掲揚される間、「君が代」を力強く情感豊かに独唱したことも取り上げるべきだろう。
その歌声は無観客の国立競技場に響き渡った。
そして日本国歌、君が代を #MISIA さんが歌いました🇯🇵👏@MISIA@Tokyo2020jp #Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/HKdctLVKRP
— オリンピック (@gorin) July 23, 2021
大みそか恒例の紅白歌合戦で大トリを務めた経験もあるMISIAさんは、国際会議の名誉大使なども歴任していることから、今回の「君が代」独唱はまさに適役だった。
他には、コロナ禍で亡くなられた方々に向けての追悼式も行われた。