昔からある花札。
子供が遊ぶというよりも、大人たちが子供そっちのけで遊ぶイメージが一般的には強いため、花札はやや”悪者”的イメージがつきまといがちだ。
しかし、今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げる花札は、そうした従来からある陰のイメージを払拭するような花札なのだ。
それも日本全国を走るJRの鉄道をデザインしたオリジナルの花札で、その名も「鉄道花札」、略して「てつふだ」なのだ。
月毎に鉄道と各地の名所が花札に描かれ、年で12車両が登場。
各車両は4枚ずつで構成されており、計48枚の花札で遊ぶ。
●1月/松くしろ湿原ノロッコ号(釧路~塘路)
●2月/梅883系 ソニック(博多~大分)
●3月/桜秋田新幹線 E6系 こまち(東京~秋田)
●4月/藤北陸新幹線 E7系 かがやき(東京~金沢)
●5月/菖蒲E235系 山手線
●6月/牡丹北海道新幹線H5系 はやぶさ(東京~新函館北斗)
●7月/萩8600系特急電車 いしづち(高松~松山)
●8月/芒SL「やまぐち」号(新山口~津和野)
●9月/菊285系サンライズエクスプレス(東京~出雲市)
●10月/紅葉東海道新幹線N700A のぞみ(東京~新大阪)
●11月/柳九州新幹線800系 つばめ(博多~鹿児島中央)
●12月/桐923形 ドクターイエロー(東京~博多)
花札の遊び方を知らない人でも説明書が付属しており安心。
一般的な遊び方としては、本来の花札のルールを元に、各鉄道車両をそろえる「鉄合わせ」、「出発進行!」の他、オリジナルゲームを考えて遊ぶことも可能だ。
価格は本体1,600円 + 消費税で、石鹸箱2つ分くらいのコンパクトなサイズだ。
全国にある丸善、ジュンク堂書店で絶賛販売中だ。
■交通新聞社[公式]@kotsu_PR 鉄道花札 てつふだ
https://twitter.com/kotsu_PR/status/1190173560095924224