最近はやたらと多いのか、目立つのか、とにかく交通事故の報道ばかり。
しかし、交通事故は自動車ばかりではない、自転車でも交通事故として処理されるのだ。
自転車事故で3億円の賠償金を支払う羽目になった事例も実際にあり、自転車に乗るのも危ない世の中となっている。
そうなると、”凶器の自転車”に子供たちを乗せるよりは、自転車ほどスピードも出ず、加害者になりにくい物に乗せる方が良いに決まっている。
それが、”凶器の自転車”に代わる安全な下駄ローラーなのだ。
一見すると、下駄ローラーはローラースケートのようだが、やはり名称に「下駄」が付いているだけあって、鼻緒で足を据える。
筆者のように下駄ローラーに馴染みがない人がほとんどだろうが、実は下駄ローラーは最近のものではなく、戦前・戦中でもてはやされた履物というか乗り物だったのだ。
その戦前・戦中モデルをリバイバルする形で、最近になってまた下駄ローラーが復活を遂げたのだ。
ローラースケートは足の甲を覆うように固定するが、下駄ローラーは前述の通り鼻緒なので、健康にも良い。
鼻緒を足指で挟むことによって、足裏にある多くの神経やツボが刺激され、血液の循環を末梢から促進し、足だけでなく胃腸のはたらきや体全体、神経、脳までが鍛えられ、認知症の予防にもなることがわかっているのだ。
子供の時からこうした鼻緒のある下駄ローラーに馴染むことで、様々なメリットがあることがおわかりになったことかと。
■シューズカー | 凶器の自転車に代わる安全な下駄ローラー!
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