以前のFJ時事新聞ニッポンニュースでは、築地界隈のレトロな建築について取り上げた(2017年10月08日 ニッポンニュース「築地には市場以外の魅力的なスポットが!【連載:アキラの着目】」)。
その記事では、インドの古代仏教建築を模した築地本願寺や、戦災から免れた銅板建築(看板建築)の日本家屋について取り上げたのだが、今回のFJ時事新聞ニッポンニュースでは、レトロな建物や街並みを精密に再現したペーパークラフトを取り上げる。
主に日本国内の、旅情ある街並みや景観を再現したオリジナル・ペーパークラフトを販売しているサイトが「旅とクラフト」(https://amff.thebase.in/)だ。
戦前、浅草に聳え立っていた凌雲閣、明治期にあった築地ホテル、牛久醸造場(現・牛久シャトー)、小江戸・川越の街並み(「時の鐘」付き)、等々、古き良き日本の建物や街並みをペーパークラフトで見事に再現しているのだ。
すでに無き建物を再現していたり、現存している建物も再現していたりで、いずれにしても観ていると、つい引き込まれてしまい、実際にその場所に行ったかのような気分になれる。
どのペーパークラフトも数百円で購入できるお手頃価格。
武漢肺炎沈静化のための休校で退屈している生徒や、テレワークで気分転換をはかりたい人は、このペーパークラフトを組み立てるといいかも。
■旅とクラフト
https://amff.thebase.in/