1980年12月に発売されてから40年近く子供たちに愛されてきたタカラ(現・タカラトミー)の『チョロQ』。
タイヤを接地面に数回擦りつけ後方に巻き戻すことで車体内部のゼンマイが巻かれ、ロケットスタートのような推進力で滑走するこのデフォルメされたミニカーは、数々の進化を遂げ、今やスマホで操作できるレベルにまで到達し、『ナノブロックチョロQ』に生まれ変わったのだ。
その上、『ナノブロックチョロQ』は、車体も自分の思いのままに自由に組み立てて表現することができる。
種類は、オーソドックスな「初代チョロQ」から、クルマがロボットに早変わりする「トランスフォーマー コンボイ」まで全4種類。
急速充電器(約10秒間の充電で60秒程の走行が可能)でチャージできるのも、せっかちな子供にとってはありがたい機能だ。
かつてはラジコンというと数万円した物が、現在では以上のような機能や自由度がありながら5,000円もしないのだから、玩具業界でも技術の進化は凄まじい。
『ナノブロックチョロQ』を2台揃えて、親子でレース対決するのも良いのでは。
■ナノブロックチョロQ | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/nanochoroq/