秋といえば様々なものが美味しく食べられる時期。
暑さを通り越して食欲が復活するというのもあるが、やはり旬の食材そのものが美味しく実っているのが1番の理由と考えられるだろう。
では、この時期様々な旬のものがあるが、どれが王様なのかというと意見の分かれるところ。
梨、栗などあるが、サツマイモが自他共に認める王様なのではないか。
その証拠にこんな大会が先日開催され、大盛況だったのだ。
その大会が「世界一のいも掘り大会」。
10月15日(土)9:00より予定されていた「世界一のいも掘り大会」(埼玉県入間郡三芳町)は雨天により翌日開催に。
小学生以上であれば1人2株300円(当日支払い可)の参加費で「世界一のいも掘り大会」にエントリーできちゃうのだ(小学生未満3歳以上の参加者は要保護者同伴)。
メイン会場の「木の宮地蔵堂境内」で行われた開会式には、三芳町のゆるキャラ「みらいくん&のぞみちゃん」も登場、「世界一のいも掘り大会」参加者から握手攻めにあった。
打ち上がった花火が合図となり、一斉にサツマイモ掘りがスタート!
参加者は皆、掘って出てきたサツマイモを高々と掲げ、自分の功績をアピールしまくっていたようだ。
会場では、食のブースやオカリナサークル・ティエラによる演奏、サツマイモの歴史コーナーの展示、等々もあり、ただ単にサツマイモを掘るだけはなく、バラエティに富んだコンテンツも用意されていたとのこと。
終わってみれば、「世界一のいも掘り大会」は延べ500人が参加し、無事に終了することができたようで、また来年も開催されることだろう。
今回はすでに終わってしまっていた「世界一のいも掘り大会」だが、来年は開催前からチェックしておこう。
■世界一のいも掘り大会|埼玉県三芳町
http://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/work/nougyou/no1-imohori.html