アウトドア | FJ時事新聞

2018年9月創刊、宝島社初のシニア向け雑誌が『MonoMaster（モノマスター）』だ。

「本物を愉しむ大人のモノ雑誌」というコンセプトで、毎月25日に発売している。

誌面もさることながら、シニアの好奇心をくすぐるような毎月の付録がたまらない。

すでに今月6月25日に発売された『MonoMaster 2020年8月号増刊』の付録は、アウトドアで有名なマーモットが手掛けた首かけ扇風機。

梅雨明けしたら、蒸し暑い夏が間違いなく来る日本列島だが、この「マーモット社製首かけ扇風機」を首からぶら下げておけば、いつでもハンズフリーで首もと爽快！

それというのも、上向き送風で涼風がそよいでくるからだ。

風から首までの距離は自分の好みに合わせて、専用ストラップで調節可能だ。

首かけ扇風機本体の裏に畳まれているスタンドを立たせれば、オフィスデスクでも使用できる便利なアイテムだ。

【特別付録　マーモット社製首かけ扇風機詳細】

・サイズ（約）：H16.5×W8.3×D3.6㎝
※乾電池別売（単3形乾電池×3本使用）
※扇風機とストラップ以外は付録に含まれず

【MonoMaster 2020年8月号増刊　詳細】

・発売日：2020年6月25日
・価格：本体1,264円＋税
・判型：A4変型
・JAN：4910187780809
・雑誌：18778-08

■MonoMaster 2020年8月号増刊│宝島社の公式WEBサイト　宝島チャンネル
https：//tkj.jp/book/?cd=TD780809&path=&s1=

責任編集：拡輪明-HS099

気候が暖かくなり、アウトドアの季節になってきた。

テントや寝袋を持参してのキャンプも相変わらずの人気だ。

キャンプグッズもピンきりで、それなりにこだわりを持って選びたいと思う人が多いためか、最近では様々なキャンプグッズが販売されている。

中でも気になるキャンプグッズの筆頭として挙げられるのが、動物寝袋だろう。

虎、狐など多数あり、ゆるキャラのような風貌の寝袋なので、子供ウケすること間違いなしだ。

また、動物といっていいのか微妙だが、怪獣寝袋やガイコツ寝袋もあり、なかなかユニークな品揃えだ。

従来の寝袋は、まさに「寝るための袋」で、寝る目的さえ果たせれば、デザインはどうでもいいんだという、実に味気ない寝袋が主流だったが、こうした動物キャラの寝袋が出てきたことで、アウトドアグッズもファミリー向けに考慮されてきているな、という印象だ。

しかし、動物寝袋でもこれはかなり異色の存在といわざるを得ないものが出てきた。

それが、アーティストの石澤英子さんによって製作された「The Great Sleeping Bear」という超リアルな熊の寝袋だ。

牙といい、毛並みといい、一見して本物の熊そのものだ。

口元にあるファスナーで、寝袋の開閉が可能で、就寝の際には全部ファスナーを閉めて、熊になりきれる。

野外でこのリアルな熊寝袋を使用したら、本当の熊が出没したと勘違いされ、猟銃で撃たれかねないから、アウトドアで大活躍する寝袋とは正直なところ言い難い。

むしろアウトドアでは決して使用してはならない寝袋で、それくらいに精巧に造られている寝袋とも言えよう。

以上、筆者が気になる動物寝袋を取り上げてみたが、用途やリスクを考慮して、自分に合った寝袋を探してみよう。

責任編集：拡輪明-HS099

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